カヌーは、パドルを使って漕ぎ手が進行方向を向いて進む乗り物です。その中でも、安定性を増すためにカヌー本体の片側、または両側に「アウトリガー」と呼ばれる張り出した浮子(ウキ)を取り付けたモデルをアウトリガーカヌーと呼びます。

そんなアウトリガーカヌーに気軽に乗ることができるアウトリガーカヌー体験会が、きたる8月9日(日)、日本アウトリガーカヌー協会(JOCA)の主催によって神奈川県・逗子海岸で行われますよー!

(文=『カヌーワールド』編集部/星野 淳 写真提供=JOCA、Miki Saito)

アウトリガーカヌーは、もともとハワイやタヒチ、グアムなどのポリネシアやミクロネシア一帯で、生活や移動に欠かせないものとして日常的に乗られていました。

そうした文化はいったん滅びかけましたが、20世紀に入るとレジャーやスポーツとして復活。現在は世界各国でレースやトレーニング、レクリエーションとして楽しまれています。

8月9日(日)、神奈川県・逗子海岸で行われるアウトリガー体験会は、そんな魅力をより広く知ってもらうべくJOCAが主催するイベント。

体験会ではアウトリガーカヌーが7艇用意され、各クラブチームのベテランパドラーが6人乗りカヌー1艇につき3名同乗します。出艇前のレクチャーもグループごとに個別でていねいに行い、「1スロット30分という時間のなかで、それぞれのグループのペースに合わせて柔軟に対応させていただきます」とのこと。

初めての人でも安心して、ご家族やご友人とともに楽しめるイベントとして広く認知されているJOCA アウトリガーカヌー体験会。ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?

【主催者からのコメント】
アウトリガーカヌーを漕ぐうえで最も大切なのは、一人ひとりが自分の感情を静め、ウネリや風、そして水の動きに冷静に対処することかもしれません。我を通そうとする気持ちは和を乱し、艇のスピードを落としてしまいます。
自分の心を落ち着かせ、仲間のリズムに寄り添う「思いやりの心」が艇を動かします。仲間のために力を合わせ、舵を取る者を信頼して身を委ねる――。すると、驚くほど軽やかにカヌーが滑り出します。海という圧倒的な環境のなかで、心を一つにする瞬間。それは協調の楽しさと、静かな連帯の喜びを感じる、かけがえのない時間であると思います。

■JOCA 2026 アウトリガーカヌー体験会

日時:2026年8月9日(日)

[午前の部]9:30受付開始、10:00~12:00

[午後の部]11:30受付開始、12:00~14:00

場所:逗子海岸東浜(太陽の季節碑付近)

参加費:500円(保険費用)

体験参加想定数:150名

使用予定カヌー:OC6、OC4 (全8艇)

※申し込み予約方法:ウェブサイトにて事前予約。当日予約も予定しておりますが、定員に達した時点で受け付け終了となります。

\申し込みはこちらから/

https://joca.ne.jp/trial/