ヤマハ発動機は、フィンランドのNPO法人セントラル・フィンランド・モビリティ・ファウンデーション(Cefmof)と共同で、水素エネルギーを活用したサウナボートの開発および実証プロジェクトに参画すると発表した。


同社はこのプロジェクトにおいて、HARMOの提供およびボートへの実装に関する技術・人員支援を担うものであり、本取り組みは実証として実施するもので、現時点で事業化や販売を前提としたものではないとしている。
開発されたサウナボートは、2026年7月30日からフィンランドで開催される世界ラリー選手権(WRC)ラリー・フィンランドで披露される予定だ。

なお、水素サウナ設備はハービア(Harvia Plc)とトヨタ自動車が共同開発したもので、水素の燃焼により発生する熱を利用する新しいサウナだ。また、Cefmofはフィンランド・ユバスキュラ市、トヨタ・ガズー・レーシング・ワールド・ラリー・チーム、トヨタ・モビリティ基金の連携により設立されたNPO法人で、カーボンニュートラルの達成に向けた持続可能なモビリティやまちづくりの実証に取り組んでいる。
本取り組みは、ヤマハの推進するサステナビリティおよび脱炭素社会の実現に向けた「マルチパスウェイ」の考え方に合致するものだと説明。電動化に加え、水素など多様なエネルギーの可能性を検証することで、環境負荷低減と新たな価値創出の両立を目指す。
ヤマハ発動機 コーポレートコミュニケーション部広報グループ
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