神奈川県・江の島ヨットハーバーで開幕したディンギーの国際レース「江の島オリンピックウィーク」は、レース初日、86艇がエントリーした470級のみ3レースを実施した。

 

暫定トップは、3レースを1-1-2とした磯崎哲也／中川大河（JPN22レーシング／シエスタ）。男女混合470級で2028年ロス五輪メダル獲得に向けて再始動した磯崎だが、今大会は男子クルーの中川と組んで出場している。同じくロス五輪を目指す大石駿水／福田桃奈（滋賀セーリングチーム）は3位につけている。2位は学生チームの池田海人／末吉 源（日本大学）で、3-4-1とまとめた。

 

磯崎哲也／中川大河（JPN22レーシング／シエスタ）。2018年セーリング世界選手権の男子470級銀メダリストの磯崎と、東京五輪キャンペーン後はキールボートチーム〈シエスタ〉に所属し、J/24全日本やマッチレースにも出る中川

 

明日24日（土）のレース2日目からは、49erFX級、ILCA7級、ILCA6級、29er級、スナイプ級、OP級、420級もレースを行う。

 

Lypo-C 江の島オリンピックウィーク2025
●大会サイト：https://www.jeow.org/
●実施種目：470級、49er級（エントリーなし）、49erFX級、ILCA7級、ILCA6級、29er級、スナイプ級、OP級、420級

 

以下、本日の写真とリザルトをお届けします。

 

（文＝Kazi編集部　写真＝落合明人／舵社）

 

 

 

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