
9月5日に横浜に現れ、その後、9月26日には神戸に寄港した全長114.2メートルのスーパーヨット〈ナウシカ(NAUSICAÄ)〉。このとんでもないサイズのプライベートヨットのオーナーは、ZOZOの創業者として知られる前澤友作氏ということもあって、大勢の人たちが神戸港を訪れ、SNS界隈でも「ナウシカネタ」が大いに盛り上がっていることはいうまでもない。
私たちが知っている一般的なプレジャーボートの概念をぶち壊すスケールの〈ナウシカ〉。ボート雑誌で長年業務に携わっている筆者も、横浜で実際に〈ナウシカ〉を目にしたのだが、「実際に見ることができてよかった」と心から思えるほど貴重な機会であったと思う。(※写真はいずれも横浜寄港時に撮影)
⇒〈ナウシカ〉の詳細については、以下の記事をご覧ください

その〈ナウシカ〉が、本日10月10日の昼過ぎに神戸を出航した模様だ。
AIS(船舶自動識別装置:船舶の位置や航行速度などの情報を互いにやりとりするシステム)情報が掲載されている「Marine Traffic」をチェックしたところ、13:30現在、大阪湾の淡路島の東岸を13.3ノットで航行中。目的地の情報を見ると、「10月13日17:30に釧路港」となっている!
横浜、そして神戸に寄港し、関東や関西の人たちを中心に驚きと夢を届けてくれた〈ナウシカ〉。今度は北海道の釧路が目的地であることがうかがえるが、自然豊かな北海道の水辺を巡って旅を楽しむのか、それともその先を目指すのか──前澤友作オーナーのみぞ知るといったところだろうか。
もし釧路に〈ナウシカ〉が寄港した際には、北海道の皆さんは、この特別なスーパーヨットを実際に見ることができると思われる。また今日から3連休ということもあり、ボートやヨットで遊んでいる皆さんも、海上で航行中の〈ナウシカ〉に遭遇するチャンスもあるかもしれない。
世界でも超話題のスーパーヨット〈ナウシカ〉。そんな一艇のオーナーが日本人であり、日本の海をめぐっていることは、なんともロマンにあふれているではないか。
(文=安藤 健/舵社)
























