
2025年11月に新門司マリーナ(福岡県北九州市)で開催された「ECLエージェンシーカップ2025」(関連記事はコチラ)。このレースでは、35歳以下の若手セーラーがエントリーできるU35 FAREAST 28R(FE28R)クラスが設けられ、OB・OGを含む6大学が参加し、同マリーナが運用しているFE28Rを使ったワンデザイン・フリートレースが行われた。
真新しいワンデザイン・キールボート6艇がそろい、体一つでレースに参加して競い合うことができる環境は、国内では非常に貴重であることはいうまでもない。このレースを通して生まれた新たな息吹は、次なるムーブメントを生み出すこととなった。
そんな新しい試みが、2月7日(土)~8日(日)に初めて開催される「FE28R SAILING BOOT CAMP in SHINMOJI 2026」だ。
このイベントの最大の特徴は、U35世代の若手セーラーを対象に「
コーチを務めるのは、2025年全日本ミドルボート選手権優勝艇〈NATSUKO〉のオーナー/ヘルムスマンである舩澤泰隆氏(日本セーリング連盟副会長)。さらに、舩澤氏とともに2025年のNYYC Invitational Cupに参加し(関連記事はコチラ)、タクティシャンを務めた後藤浩紀氏(SAILFAST代表/モス級全日本チャンピオン)も名を連ねている。若手セーラーにとっては、国内キールボート界のトップランカーから実戦形式で学ぶことのできる、内容の濃すぎる2日間となること請け合いだ。
使用艇は、新門司マリーナに配備される6艇のFE28Rで、艇体、セールともに、コンディションは完全に同一条件。「本当に速いチームが前を走る」という、言い訳の一切できない純粋な実戦トレーニング環境を用意される。
また、プロカメラマンの中嶋一成氏によるドローン映像&オンボード映像も収録予定。海上トレーニング後には、コーチ陣から参加選手へのフィードバックの
なお、今回の参加チームは以下の通り。各水域で活躍する若手5チームが招待された。
●チームNATSUKO(2025全日本ミドルボート選手権 総合優勝)
艇長兼ヘルムスマン:舩澤泰隆
●慶應義塾大学(混合)/ チームPapillon
艇長:加藤賢人
ヘルムスマン:佐藤帆海
●同志社大学/チーム若鯨
艇長兼ヘルムスマン:山田海統
●九州大学/チーム 帆友会
艇長:高橋神風
ヘルムスマン:牧野碧依
●日本経済大学(混合)/チーム Enterprize Lily
艇長:樋高陽之助
ヘルムスマン:村上義龍
●神戸大学/チーム Gerbera
艇長兼ヘルムスマン:山田 美桜
◆共同主催(順不同):ECLエージェンシー株式会社、(一社)日本オーシャンセーラー協会(JOSA)
◆特別協賛:株式会社 ピー・アール・エフ セイル・オン事業部
◆開催日時:2月7日(土)、8日(日)
◆場所:新門司マリーナ(福岡県北九州市)
◆使用艇:FE28R×6艇
◆コーチ陣:
ヘッドコーチ/パフォーマンスディレクター:舩澤泰隆(日本セーリング連盟副会長)
コーチ/タクティクススペシャリスト:後藤浩紀(SAILFAST 代表取締役)
本イベントは、舵オンライン/Kazi編集部も取材予定。その模様は、あらためてお伝えしたい。
(文=安藤 健 タイトル写真=江上 真)