
2026年正月、美しき沖縄の海に新たなレースが誕生した。
1月3日から5日にかけて、沖縄県八重山諸島の石垣島を舞台に開催された「第1回 国際オープンOP級セーリングレガッタin石垣(以下、ISOOR石垣)」。
本レガッタは今回が初の開催となる、OP級のチャーターボートレースである。
◆タイトル写真|大会2日目は石垣港に入港した、台湾基隆と沖縄諸島を結ぶ客船〈MSC BELLISSIMA〉を背にレースが行われた
北緯24度前後の亜熱帯に位置する石垣島は、冬季にも気温20度を下回ることが少なく、そして年間を通して安定した風が吹く環境であることが知られている。
そして会場となる「南ぬ浜(ぱいぬはま)町人工ビーチ」の沖合はリーフ(サンゴ礁)に囲まれ、外洋からの波が打ち消されて波が立たない。
温かく、風が吹き、フラットな海面。セーリングにとってはまさに天国のような環境だ。
この石垣島の海で子どもたちにヨットを楽しんでもらいたいと、普及活動を行ってきたのが多賀富治夫さんと前田 博さん。
2010年に石垣ジュニアヨットクラブを設立するなど、長年普及活動を行ってきた2人の思いに、2人の旧知の仲である「湘南サニーサイドマリーナ」の羽柴宏昭代表も共鳴。
羽柴代表から新艇のOP級20艇が提供されたことで、この絶好の海を舞台とした本格的なチャーターレースが実現したのである。
本大会には関東、琵琶湖、四国、九州と国内の各地からの参加に加え、石垣島からほど近い台湾からも2チームがエントリー。
美しい海でのセーリングだけでなく、国際交流や石垣島の文化にも触れ、参加選手や保護者の方にとっても盛りだくさんのイベントとなった。
「参加する全員が喜び、応援してもらえるイベントにしたかった。改善すべき点はありますが、大きな一歩を踏み出せました」と手応えを語った前田さん。
セールさえ持参すれば、石垣島の海でヨットを満喫することができる――子どもたちだけでなく、引率する保護者やスタッフにとっても、思い出に残ること間違いなし。
この注目のイベントの詳細は2月5日(木)発売の『Kazi』3月号で紹介するのでお楽しみに。
そして舵オンラインでは、本誌では掲載しきれなかったイベントの写真を掲載します!
ISOOR石垣は早くも12月26日(土)~12月29日(火)に第2回大会の開催が決定!
こちらの続報もお楽しみに!
本大会の詳細は2月5日(木)発売の『Kazi』3月号で紹介します、こちらもぜひ
(文・写真=川野純平/Kazi編集部)