学校を卒業したらヨットはそれで一旦終わり?仕事や家庭がひと段落つくまで、ヨットを再開するのは難しい?
いえいえ、そんなことはありません。今、全国各地で熱き若手セーラーたちが、世代の近い仲間とともにセーリングを引き続き謳歌しています。月刊『Kazi』2026年10月号の特集はそんな各地の若手チームを紹介。多くのヒントが詰まった彼らの活動をぜひご覧ください!

第1特集 全国各地で意欲的に活動する 若手チーム、奮闘中

20〜30代を中心にメンバーを構成し、国内外のさまざまなレースに積極的に出場しているキールボートチームが、全国にいくつか存在する。
彼らはどのようにチームをつくり、維持しているのか。
苦労はもちろん絶えないが、若手中心ゆえの面白さもある。
「卒業したらヨットはもういいかな」と思っている学生セーラーの皆さん、
周りの仲間たちとチームをつくってみるのも、きっと楽しいはずですよ。

☆特集では各地で活動する若手チームを紹介します!

九州・マリル&グー
J/24博多フリートの双璧 世界へ羽ばたく九大OB・OGチーム

九州大学ヨット部のOBOGは卒業後、J/24などのキールボートに乗る人が多い。J/24博多フリートでオーナーとしてチームを引っ張る、同大学OBの〈マリル〉の牧野碧依さんと〈グー〉の近藤 亘さん。世界選手権にも積極的に参加する2人のビジョンを伺った。

関西・いちもくさん
とにかくいろいろなレースに出て たくさんの人に出会いたい紅一点

J/24〈いちもくさん〉のオーナーである山田美桜(みお)さんは、今週は関東にいたと思ったら、翌週は九州にいたり、ある月には韓国にもいたりと、学生の頃から「ここにもいる」「あそこにもいる」というくらい、さまざまな場所で見かける女性セーラーだ。

東海・鯱鉾(しゃちほこ)
かつてのライバルとチーム結成 全国各地で巻き起こす東海旋風

天守閣の象徴の名前を背負って活動する〈鯱鉾〉チーム。元は中部水域でしのぎを削った同世代の大学生セーラーだ。部活、艇種、レースの種類まで、いろいろな壁を壊しながら世界を広げている。天下にその名を轟かせるかもしれない、そんな彼らの活動をご覧あれ!

関東・ファラウェイ
若者が受け継ぐ自由なチーム精神 湘南を遊び尽くす6人のオーナー

ヨットを自分たちの遊び道具に、海を思い思いに楽しむ〈ファラウェイ〉(プラトゥ25)。年齢や経歴にとらわれない6人の共同オーナーたちが作り上げる、若手チームならではの自由なチーム精神とは。湘南の海を誰より満喫する、彼らの夏を追った。

第2特集 DMG MORI SAILING TEAM最新IMOCA60を解剖する

世界のIMOCA60の最先端をひた走るのが、2028年ヴァンデ・グローブに向けていち早く新艇〈DMG MORI GLOBAL ONE〉(2世)を進水させた、DMG MORI SAILING TEAMである。
オーシャンレーサーの白石康次郎さんをスキッパーに、英仏日の経験豊かなセーラーがチームに加わり、フルクルーのジ・オーシャンレースにも挑戦する。
同チームのその新艇を、ボートデザイナーの目線から永井 潤さんが解説する。(編集部)

そのほかにも見どころ豊富な記事がズラリ!


パールレースは青春の1ページ
オーナーが挑み続けて半世紀あまり 〈アンディアーモIII〉が悲願の初優勝

今年からスタート地点を愛知県のラグナマリーナ沖に変更した、盛夏の伝統のロングレース「パールレース」。67回目の今年は風が弱く、各艇が辛抱強さと的確なコース選択が試された。その中でIRC総合優勝を勝ち取ったのが、〈アンディアーモIII〉(ファー36M)である。

インターハイで生まれた名シーン
光高校が史上初の女子コンバインド4連覇

今年はシーブリーズに恵まれ、男子420級、女子420級、男子ILCA6級、女子ILCA6級の全4種目で、全6レースを実施したインターハイ・ヨット競技。さまざまな名シーンと記録が生まれた高校生たちの最高峰の舞台を、松本和久さんにレポートしていただいた。(編集部)

全国ヨット部名鑑
工学院大学体育会ヨット部

全国で活動する大学、高校、ジュニア、実業団などのヨット部やヨットチームを紹介する本連載。今回紹介するのは、創部65年の歴史を持ち、近年関東水域で旋風を巻き起こしている工学院大学体育会ヨット部を紹介します♪

連覇へ導く最新鋭の活動
進化し続ける王者日大

今、学生ヨットの頂上争いのレベルは激化の一途を辿る。その基準をさらに押し上げているのが、昨年インカレを制した日本大学だ。彼らは王者であり続けるために、環境を変え、「SENA」など新たなツールを駆使するなど、常に進化し続ける。高みを目指す学生セーラー諸氏のために、そんな日本一のチームの活動をご覧あれ。

横浜で解き放つ海への衝動
憧れに手が届くヨットショー

海に浮かぶヨットを眺めていると、不思議と海へ出たいという衝動に駆られる。どこへ行こうか、誰と乗ろうか――。そんな海への憧れを現実へと近づける「2026ヨコハマフローティングヨットショー」が、今年も神奈川県・横浜ベイサイドマリーナにやってきます!入場料は無料、各社のニューモデル10艇に加えて、今年は中古艇も登場します♪

☆ニューモデル艇紹介は2艇です

ボート「ジャノー・メリーフィッシャー1095フライ・セリエ2」

ボート「ニンバス495フライブリッジ」

月刊『Kazi』2026年10月号、ぜひご一読ください。

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(文=Kazi編集部)

月間『Kazi』2026年10月号

  • サイズ:297×210mm(A4判)
  • ページ数:160ページ
  • 価格:1,540円
  • 発行:舵社