福岡インカレDay2|1R実施、470は関学、スナイプは早稲田が首位

2023.11.03

今日も微風で始まった第88回 全日本学生ヨット選手権大会(団体戦。以下、インカレ)は、風待ち後、11:30から470級、スナイプ級の順に出艇。1時間の海上待機の末、13:45に470級の第3レースがスタートするも、ゼネラルリコール。準備信号がU旗からブラック旗に変更され、仕切り直しのスタートで2日目が幕を開けた。

 

470級の第3レースは、地元勢の福岡大学の五嶋杏莉/春山祥輝が1上マークを2位で回航し、そのままフィニッシュ。第2レースの4位に続く二度目のシングルとなった。「スタートで自分たちが出たい風上のポジションから出られたことと、その後はスタート前に考えていたコースをそのまま走ることができました」(五嶋)、「1回右に返して外に出して、ヘッダーが入ったのでまた返して、うまくほかの艇を抑えられるポジションにいられました」(春山)と鹿児島出身ペアはうれしそうに話す。

 

スナイプ級の第3レースの注目は名古屋大学。2艇で6-7と続けてフィニッシュし、3レースを終えてクラス9位に位置している。第3レースで6位の森田裕基/谷 舞子は、3レースで9-21-6としており、軽量ペアの本領を発揮。「スタートが苦手なので、できるだけ空いてるところから出て、頑張ってフレッシュなエリアを走りました。体重が軽いんで艇速は出やすいです」と森田。

 

同7位の松島良太/松平晋之介は、「自分たちも驚いています。昨日1レース目(70位)にやらかしちゃったんで、そのビハインドを取り返せるように、昨日の反省を生かして、スタートと、あまりタッキングを繰り返さないようなコース取り、あとは自分らの水域と海面が違うので、艇速の違いも意識しました」(松平)、「微風なので、ランニングで精神的に追い込まれますね。終わった後は清々しいですけど。中部水域はレースでも15艇くらいしかいないので、ビッグフリートはひとつのミスでだいぶ順位が変わると実感しました」(松島)と言う。今日のハイライトは、名大の「名」入りのセールが2艇並んでのフィニッシュ。聞くと今年から貼っているそうで、「貼って良かったです」とのこと。

 

470級は関西学院大学、スナイプ級と総合は早稲田大学が首位をキープしている。

 

暫定成績は以下の通り。今日は風待ち中の集合写真を中心にお届けする。

 

全日本学生ヨット選手権大会レース 2023.11.1〜5 福岡県・福岡市(小戸)ヨットハーバー

上位成績(暫定)

◼️470級(参加24校/72艇)
1位 関西学院大学(125点)
2位 早稲田大学(155点)
3位 慶應義塾大学(182点)
4位 同志社大学(198点)
5位 京都大学(217点)
6位 日本経済大学(217点)

◼️スナイプ級(参加24校/72艇)
1位 早稲田大学(135点)
2位 同志社大学(168点)
3位 関西学院大学(225点)
4位 関西大学(229点)
5位 日本大学(236点)
6位 慶應義塾大学(243点)

◼️総合(参加18校)
1位 早稲田大学(290点)
2位 関西学院大学(350点)
3位 同志社大学(366点)
4位 慶應義塾大学(425点)
5位 京都大学(496点)
6位 日本大学(506点)

 

 

(文・写真=森口史奈/Kazi編集部)

 


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