魚探の見方vol.14 アオリイカはベイトと海底地質で探す

2024.05.21

魚探を使ってアオリイカを探す場合、アオリイカそのものの反応は映りづらいため、海底地質や地形変化、ベイトの有無などによって絞り込む必要がある。当日も、さまざまな方面からアオリイカにアプローチした。(『BoatCLUB』編集部)


●日時:2024年3月
●場所:静岡県・松崎沖
●使用魚探:フルノGP-1971F
●状況:17年前にアオリイカを釣った海で、再びアオリイカを釣るために出艇。ティップランをメインに、中オモリを使ったエギシャクリ釣法も試していた。釣れたのはティップラン

 

ベイトフィッシュで探す

水深20メートル前後で、底質判別機能により海底底質は礫(小石)であることがわかる。ベイトフィッシュの反応が出たので付近一帯を探ってみたところ当日唯一のアオリイカがヒットした

 

海底底質から探す

水深18メートル、付近一帯の海底底質は礫で、頻繁にベイトフィッシュの反応が表れたので近くにアオリイカがいると信じてティップラン釣法で挑んだが、この場所での乗りはなかった

 

ハタ類も探してみた

岩と礫が混在しているエリアで、その境目付近を丹念に探ってみた。このあたりは夏場になるとアカハタやオオモンハタがよく釣れるが、まだ今の時季では水温が低いのかハタ類らしき反応は見つからなかった

 

(文・魚探画面=小野信昭)

 

小野信昭(おの・のぶあき)
フルノ・フィールドテスター。ダイワ・フィールドテスター。日本全国、海に面した都道府県すべての海に愛艇〈友恵丸〉(SKTパーフェクター13)を浮かべた経験を持つプロアングラー。古野電気が運営するFurunoStyleでも、さまざまな魚探反応の読み解き方を解説している

 

※本記事は、月刊『BoatCLUB』2024年6月号掲載の「小野信昭のチャレンジフィッシング そんなの無理ナンダイッ!?」から抜粋したものです。

 

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