地元、鳴門海峡をゲレンデに、ボートフィッシングを楽しんでいます。けっこういろいろあった2024年のボートライフを振り返ってみたいと思います。
(トップ画像説明)
(左)マイボートです。橋の写真を撮影しているところを、橋の上から撮影してもらった写真です
(右上)友人からのサプライズで、船上誕生会を開いていただきました
(右下)釣れたマダイをプロの料理人に調理してもらったりもしました
●BOAT:〈しょう丸〉(ヤマハUF-28Ⅱ)
●FIELD:徳島県・鳴門
●TARGET:マダイ、青もの、タチウオなど
昨年のボート遊びシーズンは、例年と同じように、正月明けから上り調子で忙しくなる仕事がピークを迎える年度末をやり過ごした先の4月、ぼちぼちと始まりました。
いつもの釣り仲間と釣行した日がたまたま私の誕生日だったので、サプライズでケーキの差し入れ&お祝いをしていただきました。 が、海からのお祝いというわけにはいかず、沈黙を通り越して〝死の鳴門海峡〟 のような結果に(なので釣果写真がありません)
5月、私は仕事で自分のボートを使うことがあり、その日も仕事でフネから橋の写真を撮影していました。すると突然鳴り響く警告ブザー。オーバーヒートです。
冷静になってしばらく様子を見て、エンジンが少し冷えたようだなと思ったので、試しに始動させてみるとエンジンがかかりました。そこで、再び警告のブザーが鳴るまでゆっくりと(だましだまし)移動。これを何度か繰り返し、なんとか自力でホームポートまで帰り着くことができました。
そして原因究明に乗り出します。まずはゴミが詰まっているならここかなと思って、キングストンあたりのホースを外してみたのですが、それらしいものは発見できず。
次に、ウオーターポンプのインペラ破損を疑い、外して見てみました。
しかし、特に破損や変形は確認できません。しかし、交換用のインペラはすでに用意してあったので交換し、ホースの中を掃除してから再び組み上げてエンジンをかけてみたのですが、やはり水が上がってきていません。
更に原因を探し、キングストン側のホースを外しておいて、海水こし器側からブロワーで風を送ってゴミを吹 き飛ばし、キングストン側もホースにブロワーを差し込んで一気にフネの外へゴミを吹き飛ばしてみました。すると、正常に冷却水が上がるようになりました。どうやらここが原因だったようです。
その後は大きなトラブルもなく、2024年も鳴門の海でのボート遊びを楽しみました。
毎回大漁とはいきませんが、気の合う釣り仲間と4人ぐらいでワイワイ行くのが 楽しいです
マダイがたくさん釣れて、料理屋さんでプロに調理していただき宴会をしたのも印象深かったです
釣り納めは12月30日。この日は全部ジグで、お正月用のブリねらい。結果はイケスに入らなくなるほど釣れ続け、予定よりずいぶん早めに上がることに。この年一番の釣果で、一年のいい締めくくり&年越しとなりました
(まとめ=BoatCLUB編集部)
※本記事は、読者の皆さまから寄せられたボート遊びに関するレポートを掲載している、月刊『ボート倶楽部』の読者投稿記事「進め! BCフィールドレポーターズ」の過去に掲載された記事の中から抜粋して再掲しています。
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