日本国際工作機械見本市でDMG森精機がミニ6.50を展示

2022.11.09

11月8日(火)から東京ビッグサイトで始まった「第31回 日本国際工作機械見本市(JIMTOF)」に、DMG MORIセーリングチームを率いるDMG森精機が出展中だ。

今日9日と明日10日(木)、ブース内で展示中のミニ6.50〈DMG MORI Global One Mini 867〉でプレゼンテーションを実施。このミニ6.50は、若手セーラーとエンジニアを育成するDMG MORIセーリングアカデミーが、日本での活動に使用している艇だ。

 

プレゼンテーションには、アカデミーで活動する2人のスキッパー、三瓶笙暉古(フェデリコ)とロール・ギャレーが登場。自身の活動やパーツの説明、船上生活、出場を目指す来年のミニトランザットなどについて語った。

 

JIMTOFは13日(日)まで開催されており、DMG MORIセーリングアカデミーのプレゼンテーションは、明日10日も2回(1回目11:40~11:50、2回目13:40~13:50)実施される予定だ。

 

■第31回 日本国際工作機械見本市 入場登録サイト

※一般の方は入場料3,000円、学生は入場無料

 


左から三瓶笙暉古(フェデリコ)、ロール・ギャレー

 


左:キールのパーツも展示された。これは2人がフランスでトレーニングしているミニ6.50から外して持ってきたもの
右上、右下:マストを外した状態で展示されたミニ6.50〈DMG MORI Global One Mini 867〉

 


DMG MORIセーリングチームや白石康次郎氏の紹介も行われた

 


ブース内で展示されているDMG森精機の工作機械

 


JIMTOFは1,086もの企業が出展する見本市で、最新の工作機械や測定機器などが並ぶ。会期6日間で15万人の来場を見込んでいる

 

(文・写真=Kazi編集部/森口史奈 トップ写真=DMG森精機)

 


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