11/4発売、月刊『Kazi』12月号|特集は「セーラーの秘密基地」

2022.11.01

ヨット・モーターボートの専門月刊誌『Kazi』。表紙は、英虞湾(あごわん)の賢島(かしこじま)、長谷川一仁さんの秘密基地に舫われた〈June brossom〉(ヤマハMS24)。 

 

白石康次郎、2022年第3戦 アジミュットレースを走る 
Defi Azimut Lorient Agglomeration 2022/2022.9.13~18 フランス・ロリアン 
DMG MORIセーリングチームにとって2022年の第3戦は、 スキッパーの白石康次郎氏が「ファンレース」というアジミュットレース。複数のレースで構成された大会を振り返る。 

 

心躍る美しき異国 トルコ・ボドルム
ターコイズブルーに囲まれる/港町でヨットチャーターを楽しむ 
本誌 10月号で紹介した トルコ共和国(以下、トルコ)の港町マルマリスに引き続き、今回はマルマリスから直線距離で西に約 80kmに位置する海洋リゾート地、ボドルムの魅力をお伝えしよう。  

 

セーラーの秘密基地
セーラーなら誰もが憧れる、桟橋付きの別荘。そんな暮らしをいつかはしてみたい。この絵のタイトルは「アジトの条件」。アジト=大人の秘密基地。今回は、そんなセーラーの夢、秘密基地を取材しました。   

 

ある人の秘密基地 
ときに思索し、ときに友人を招く/桟橋とヨットがある暮らし
自宅から離れた海沿いの別荘。そこに自作の桟橋を設置して、大切な愛艇を舫う。そんな憧れの暮らしを実践されている、長谷川一仁さんの別荘を訪れた。自作とは思えない美しき桟橋と、よく手入れされたそれぞれの古民家。訪れる友人たちを最大限にもてなす、すばらしきホスピタリティーがそこにはあった。 

 

いろいろな秘密基地 
夢の入手は可能なのか/英虞湾の桟橋付き別荘事情
前項では、憧れの桟橋付き別荘の完成形に近いものを見せていただいた。では、そんな物件はほかにもあるのか。さらに言えば、私たちも持つことができるのか。英虞湾(あごわん)に生まれ育った、さきしまマリーナ代表の福田清朗さんを訪ねた。いろいろなスタイルの秘密基地を見ながら、セーラーの夢、実現の可能性を探っていこう。 

 

フル改装した秘密基地 
海沿いのマンションを西海岸テイストにリフォーム  
窓外に見えるのは、相模湾に浮かぶ名島に裕次郎灯台、江の島、富士山。 絶景から目を転じると、屋内はアメリカ西海岸風の調度でととのえられている・・・。そこは葉山マリーナにほど近い美しき場所。ご両親が遺したこの海辺のマンションをフルリフォームした週末住居に伺った。 

 

欧風の秘密基地
いつでも愛艇がそこに・・・専用桟橋がある生活
オランダの街並みを模した長崎県・佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」には、分譲地「ハウステンボスワッセナー」がある。そこは、運河に専用桟橋のある戸建てが多く建っている。日本にいながら、オランダの風を感じつつ生活できる場所なのだ。

 

異難破島、須美寿島、孀婦岩
珠玉の島々をたどる 〈RANA〉小笠原諸島航海記 
『Kazi』誌(2021年9月号)の特集「冒険航路」に触発され小笠原諸島を目指した〈RANA〉(サワジ41)の吉川正敏オーナー。 父島に寄港した吉川さんを取材するも、これはインタビューよりご本人による航海記のほうが断然読みたい! と思ってしまった。そして、無理を言って書いていただいた航海記。ぜひご覧ください。

 

2年ぶりの国の祭典
栃木国体で見つけた国体らしさ
いちご一会とちぎ国体 セーリング競技会
少年から成年まで10クラスで行われる国体、セーリング競技。千葉県の稲毛ヨットハーバーで開催された、今年の栃木国体は どんなセーラーが集まり、どのような大会になったのだろう。会場で感じた国体らしさをレポートする。  

 

泣いて笑って本気です
全国女子セーラーの戦い  

日建・レンタコムカップ 第30回全日本学生女子ヨット選手権大会  
3年ぶりに開催された全日本女子インカレ。台風の影響により、雨風に翻弄され、少ないレース数で勝負がついた。まさに自然相手のスポーツだった。風と波とセーリングに、真摯に向き合っていた女子たちの戦いをレポートする。  

 

小田急YCでジャイビング/風下航を克服したいのだ!(前編)
海ガール連載でおなじみの矢口あやはさんは、小田急ヨットクラブでジャイビング練習! まずは陸上シミュレーションでジャイビングの動作を学びます。 

 

ニューモデル艇紹介は、ヨット「ジャノー・サンオデッセイ380」(写真上)とボート「サルニコ・スパイダー 46GTS」(写真下)。 

 

ジャノー・サンオデッセイ380 のセーリング動画&解説動画はコチラ↑  

 

サルニコ・スパイダー 46GTS の解説動画はコチラ↑   

 

月刊『Kazi』12月号、ぜひご一読ください。 

 

(文=Kazi編集部) 

 

月刊『Kazi』12月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,200円
●発行:舵社
※詳細およびご購入はコチラから   

 


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●GLOBE40 第4レグスタート|オークランドからパペーテへ

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