DMG MORIセーリングアカデミーのミニ6.50を見に行こう!

2022.10.28

DMG MORIセーリングチームを率いるDMG森精機は、11月8日(火)から13日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「第31回 日本国際工作機械見本市(JIMTOF)」に出展する。IMOCA60〈DMG MORI Global One〉のパーツ製造も行う同社は、ブース内でDMG MORIセーリングアカデミーのミニ6.50〈DMG MORI Global One Mini 867〉を展示する予定だ。

 


葉山港をベースにしているミニ6.50〈DMG MORI Global One Mini 867〉。フランスのオフセット造船所製、2014年進水

 

また、9日(水)と10日(木)の2日間、アカデミーのスキッパーの三瓶笙暉古(フェデリコ)、ロール・ギャレー両名によるミニ6.50のプレゼンテーションを実施する。両日とも2回ずつの実施で、プレゼンテーション自体は短時間だが、その前後に、ミニ6.50の最前線であるフランスで活動している2人と直に話せるまたとない機会だ。

 


DMG MORIセーリングアカデミーのスキッパーである、三瓶笙暉古(左)とロール・ギャレー。来年のミニトランザット出場を目指して、フランスで奮闘中!
photo by Thomas Deregnieaux / DMG MORI SAILING TEAM

 


ミニトランザットの出場資格を得るため、日々、セーリングだけでなく、さまざまな勉強にも励む2人
photo by Anne beaugé / DMG MORI SAILING TEAM

 


DMG MORIセーリングチームが建造し、フランスで進水したミニ6.50は、バウが丸みを帯びたスコウタイプ
photo by Anne beaugé / DMG MORI SAILING TEAM

 

JIMTOFは招待券もしくは有料入場券で入場でき、現在、事前の入場登録をウェブで受け付けている。一般の方は事前登録ならば有料入場料は1,000円、ビッグサイト現地で登録すると3,000円。なお、学生の皆さんは入場無料となるので、ぜひヨット部の仲間を誘って出かけてみよう!

 

第31回 日本国際工作機械見本市 入場登録サイト

 

DMG MORIセーリングアカデミー ミニ6.50プレゼンテーション
■11月9日(水)、10日(木)
1回目 11:40~11:50
2回目 13:40~13:50

 

(文・写真=Kazi編集部/森口史奈)

 


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