プレジャーボートを楽しまれている方なら、マリーナなどの桟橋で、クリートやパワーポスト(陸電ポスト)といった付帯物を、日常的に目にしていることだろう。これらのアイテムは、どうしても機能性を優先するあまり、ときに周囲の景観や建築デザインを損なってしまうケースが見られた。
モルテンでは、そんなマリーナでの日常をエレガントに見せるアイテムを、「DEARBLUE(ディアブルー)」の自社ブランドとして展開している。風景と調和する「デザイン」、長く愛されるための「メンテナンス」、つくるほどに海が美しくなる「サステナビリティ」のテーマを提供価値とし、誕生したのがDEARBLUEというブランドだ。

そのDEARBLUE製品が、このほど「NOT A HOTEL SETOUCHI」に採用された。瀬戸内海に浮かぶ佐木島(岡山県三原市)に造られたこの特別なヴィラは、世界的建築家であるビャルケ・ヘンデルス氏率いるBIGがデザイン。離島を舞台にデザインされた“建築作品”としても注目を集めるなど、瀬戸内海での究極のリトリート体験を提供する施設だ。
今回そんな特別な施設に導入されたDEARBLUE製品は、以下の4アイテム。
①DEARBLUEパワーポスト
しなやかな曲線を主体としたシンプルな造形と実用的な機能を融合。夜間は足元を優しく照らす間接照明として、静寂な瀬戸内の夜を演出する。
②DEARBLUE救命ラダー
使っていないときはコンパクトに収納し、海洋生物の付着を防ぐ設計。設置環境に合わせて、伸長式と収納式の2種類のラダーを選択可能だ。
③DEARBLUE救命浮環スタンド
高い視認性を確保しながらも、プロダクトとしての美しさを追求。ブランドのロゴのようなシルエットデザインが特徴的。
④DEARBLUEクリート
美しさと機能性を兼ね備えたクリート。ロープを容易にかけることができ、確実に固定することができる強度を備えている。
これまでの常識を覆すデザイン性の高さと機能性は注目の価値あり。新しい時代のマリーナを描くのに欠かせないアイテムとなりそうだ。
(文=安藤 健 写真提供=モルテン)


















