ニンニク風味のしっとりサバをパンと一緒に!|サバのガーリックオイル煮サンド

2025.11.06

月刊『Kazi』誌の人気連載、「船上料理の達人」で紹介した、サバのガーリックオイル煮サンドのレシピを舵オンラインで無料公開します。

食欲が湧くニンニクの香りをまとったサバを、パンと一緒にいただく絶品。船上でのごちそうとしてはもちろん、どんなアウトドアでも気軽に作れるカジュアルさが魅力の一皿です!

 

サバのガーリックオイル煮サンド

今回の講師は佐藤正広さん。

「サバが軽く浸るくらいの多めの油で煮るようにして火を通すと、身がしっとりと仕上がります。塩サバを使うので、塩分は加えないことと、揚げないように弱火でゆっくり煮ることがポイントです。(佐藤さん)

 


【材料/3人分】

  • サバの生干し……2枚
  • 食パン……6枚(6枚切り)
  • ニンニク……1玉
  • サラダ油……適量(サバが浸るくらい)
  • スライスチーズ……6枚
  • レタス……お好みの量
  • カイワレなどの野菜……お好みの量
  • 練りからし……お好みで
  • マヨネーズ……お好みで
  • コショウ……少々
  • 乾燥パセリ……少々

 

【手順】

  1. サバは骨を取って適当な大きさに切る。フライパンにサラダ油、薄切りにしたニンニク、コショウと乾燥パセリを入れて熱し、サバを弱火で煮る
  2. サバをひっくり返しながら10分ほど煮る。レタスをパンの大きさに合わせて切り、ほぐして少しつぶしておく。カイワレなどの野菜も切っておく
  3. 食パンに練がらしとマヨネーズを塗り、スライスチーズをのせる。片方にレタスとサバを2切れのせたら、もう片方にカイワレなどの野菜をのせる 
  4. オープンサンドのまま食べても良いが、パン2枚で挟んで切り分ける場合は、ラップにしっかり包んでラップのまま切るときれいに仕上がる

 


◆今回の講師
佐藤正広(さとう・まさひろ)
東京都・新橋「ワイン&ダイニング いわなみ」の店主で、ヨット歴40年。大人数で囲める料理を提案

 

(文=Kazi編集部 写真=舵社 監修=佐藤正弘)

 

この記事は月刊『Kazi』2025年3月号に掲載された「船上料理の達人」を再編集したものです。

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