4月5日発売、月刊『Kazi』5月号|特集は「クラシカルヨットの調べ」

2024.04.04

『Kazi』5月号の表紙は油壺沖を走る松本浩司オーナーの〈テンプスVII〉(ダナ24)

COVER PHOTO / Shigehiko Yamagishi (Kazi)

 

第1特集|流麗なシアーライン、魅惑の木調 クラシカルヨットの調べ

所有するだけで幸福になり、見ているだけで心豊かになる。 
奥深きクラシカルヨットの世界。 
ある人は、それは人生の相棒と言う。 
ある人は、それは心安らぐ暮らしの場と言う。 
ある人は、それは歴史の継承と言う。 
流麗なシアーラインに酔い、魅惑的な木調を愛でる。 
次のページから、そんなストーリーの幕が上がります。 
紳士淑女の皆さま、どうぞお静かにご覧ください・・・。

 

クラシックヨット&ボート考
所有しているのではない。つかの間預かり、継承する役目

マリンフォトグラファー矢部洋一さんが、世界を巡る中で目にした美しきクラシカルヨットの数々。そして欧州、とりわけ地中海域のクラシックヨット事情をご紹介いただく。

 

私が愛した相棒①
〈DAWN TREADER〉HINCKLEY SOU’WESTER 51

1928年創業、米・メイン州の老舗ビルダー、ヒンクリー。そのサウウエスターは1945年に登場した。
サウウエスターとは南西の暴風、荒天用のオイルスキンなどを指すが、造船所があるサウスウエストハーバーに掛けているのだろうとは、以前、この艇を取材したボートデザイナー永井 潤さんの言。
浦賀にたたずむ、美しきヒンクリーの51ft艇を訪ねた。

 

私が愛した相棒②
〈EOTHEN〉CORNISH CRABBER 24

イギリスのカニ取り漁船を意味する「クラバー」。
セールや船体にはその名の通り、カニが描かれている。
長らく日本に住む英国紳士が手に入れたのは、伝統的なスタイルを踏襲した母国生まれのヨットだった。
週末を1人で過ごすにはちょうどいいという、24ftのクリンカー張りの〈イオースン〉とオーナーの物語をお届けする。

 

私が愛した相棒③
〈TEMPUS Ⅶ〉DANA24

大学のスナイプ級からILCA(レーザー)級、J/24、メルジェス20と、レースに没頭するヨット人生を歩んできた松本浩司さん。
レース活動からの引退を考え、メルジェス20の次に選んだのは、このダナ24だった。
そのギャップは周囲を驚かせたが、古くから受け継がれ、多くの人に愛されてきたスタイルには、やはり普遍的な魅力があるのだろう。

 

2024 470級世界選手権
岡田/吉岡が2大会連続メダル

2023年8月、セーリング世界選手権の男女混合470級で優勝し、新たなヒーロー、ヒロインとなった岡田奎樹/吉岡美帆(トヨタ自動車東日本/ベネッセホールディングス)。
今年3月のクラス別世界選手権で再びメダルを獲得した。
色は同じ金ではなかったが、初日の5位から順位を上げての銅メダルとなった。

 

渡部雄貴&植田 実
アメリカズカップETNZベースへ潜入!

ニュージーランド・オークランドにあるエミレーツ・チームニュージーランド(以下、ETNZ)のベース。
まず目に入るのは扉の前に書かれた「ETNZ CONTRACTORS ONLY」の文字。
普段は決して潜入できないエリアに、オリンピック種目のナクラ17級で活動する渡部雄貴と植田 実の2人が突撃訪問!
2024年パリ五輪に向けたニュージーランド合宿のオフを使い、特別インタビュアーに挑戦しました。
ここからは、雄貴と実=YMスペシャルレポートをお届けします!

 

第2特集|ヨット仲間の増やし方 
クルージング艇クルー募集&大学ヨット部新歓!

一緒にヨットへ乗る仲間は、多ければ多いほど楽しくなるはず。セーリング人口の減少が叫ばれる昨今、「クルーがもっと増えたら・・・」と考えているオーナーさん、新入部員をたくさんゲットしたいヨット部の皆さん、対策は考えていますか?
キールボートでもディンギーでも、先輩の指導法によって後輩たちが長く定着してくれるか否かが決まります。
ヨットクラブの体験乗船教室と、ヨット部の新人指導の様子から、ビギナーさんがヨットを楽しめて、もっと続けたくなるポイントを解説しましょう。
この春こそ、ヨット仲間をどんどん増やそうじゃありませんか! 

 

クルージング艇クルー募集編
横浜ヨットクラブの体験乗船会で学ぶ 新人クルー獲得の極意

新しいクルーが来てくれたらいいな・・・と待っているだけでは仲間は増えません。
30年以上も前から体験乗船教室を開き、新たなヨット人材を獲得し続けている
横浜ヨットクラブさんへおじゃまして、新人さんの心をつかむコツを教えていただきました。

 

ディンギー、外洋学連ヨット部編
両学連の強豪大学に新入部員対応を学ぶ 新人定着&育成の極意

4月を迎え、部活やサークルなどの学生ヨットに、新人さんが加わる季節がやってきた。
そんな新人がそのクラブにしっかりと定着するためには、育成の仕方が重要だという。
ディンギー学連編では東京工業大学体育会ヨット部、外洋学連編では東京大学運動会ヨット部クルーザー班〈仰秀〉という、新人の定着と育成に定評のある2校の大学からそのノウハウを学んでみよう。

 

5年ぶりのパラオレースが実現
セーラーたちの夢の航跡

日本とパラオ共和国の外交関係樹立30周年を記念した、日本-パラオ親善ヨットレース 2024が3艇のエントリーでスタートした。
それぞれのチームとセーラーたちの夢とともに、横浜からパラオまで、3艇11人は、1,726マイルの航跡を描く。

 

テーザーワールド参戦記
日本チーム、メルボルンで躍動!

オーストラリアでのテーザー級世界選手権開催時には、前哨戦として年末(12月28〜31日)に全豪選手権、年始(1月2〜9日)に世界選手権が開催されることが通例となっている。
この世界選手権で日本勢トップの16位/107艇の成績を収めた紙 聡・さおり夫妻からレポートが届いた。

 

学生&若手セーラー大集結
押し寄せるマッチレースの波

いよいよその存在は若手ヨット界に完全に浸透したと言ってもよさそうだ。
今回で12回目となるセイル・オン JYMA選抜大学対抗&U25マッチレースには参加応募が殺到し、全国から多士済済の12チームが集結。
若手セーラーがマッチレース日本一に挑んだ大会の様子をお届けする。

 

海ガール/瀬戸内・玉野周遊クルーズ

岡山県のくじら島を満喫した海ガールあやはさん。
今回は岡山の多島海セーリングを体験しに、日比(ひび)ヨットクラブの小川栄一会長と谷 貢さんと出航します!

 

☆ニューモデル艇紹介は2艇です

 

ヨット「Zen 24」

 

ボート「サックスドール 270GTO」

 

※ページ末に各ボートの解説動画があります!

 

月刊『Kazi』2024年5月号、ぜひご一読ください。

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(文=Kazi編集部)

 

月刊Kazi5月号

●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,390円
●発行:舵社

 

 

Zen 24の解説動画はコチラ↓

 

サックスドール 270GTOの解説動画はコチラ↓

 

 


あわせて読みたい!

●パラオに向けて横浜からスタート|日本-パラオ親善ヨットレース

●東京大学が外洋学連杯を奪還!|学生外洋クルーザーヨットの王者決定戦

●高校生を対象に参加者募集中!|ヴァンデ・グローブを観戦する環境教室

 

 


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