7/5発売、月刊『Kazi』8月号/特集は「まだ見ぬ日本の島」

2022.07.04

ヨット・モーターボートの専門月刊誌『Kazi』。2022年8月号(7/5発売)の表紙は、太平洋横断を達成した堀江謙一さんと〈サントリーマーメイドIII〉。6月4日、大阪湾の関西空港沖にて撮影。

 

まだ見ぬ日本の島
今夏、新たな寄港地巡りへ
本土の北海道、本州、四国、九州、沖縄を除いて、日本の島の数は6,847にも及ぶ。どんなに時間を費やしても全てを巡ることは難しいが、ぜひ一度行ってほしいと編集部が推す日本の島々を紹介。 おすすめの泊地、歴史や文化なども含めた、渾身の“大”島特集です! 

 





熊本県・大矢野島
天草四郎が歩いた道をゆく
上島と下島をはじめ、大矢野島、獅子島、長島などで構成される天草諸島。今回はその玄関口である大矢野島の成合津ヨットハーバーを出発地として、八代海と有明海に囲まれた天草諸島北部の小さな多島海を巡る旅に出た。 

 

短期集中連載「堀江謙一、83歳の挑戦」
堀江謙一さん、太平洋横断おかえりなさい 
小型ヨット〈サントリー・マーメイドIII〉号でアメリカ・サンフランシスコを3月26日(現地時間)に出航し、単独無寄港の太平洋横断航海に挑んでいた海洋冒険家の堀江謙一さん(83歳)。6月4日午前2時39分(日本時間)、紀伊水道の紀伊日ノ御埼灯台(和歌山県)と伊島灯台(徳島県)を結ぶゴールラインに到達し、世界最高齢での単独太平洋横断を達成した。総航行距離約4,590マイル(約8,500km)、69日間に及ぶ大航海を終えた直後の堀江さんをインタビュー。 

 

4年ぶりのエリカカップに吹く
圧倒的なアットホーム感♪
第36回エリカカップヨットレース 
愛知県蒲郡市、ラグナマリーナで開催されるエリカカップヨットレース。かつては160艇超が参加した、東海を代表するビッグレースである。レース参加艇の低迷が叫ばれる昨今において、しかもコロナ禍で50艇が参加するこのビッグレースの訴求力の秘密とは。ともかく蒲郡にやってきた。

 

連載「クラシカルディンギーで伊根の舟屋を走ってみた!(前編)」
海ガール連載でおなじみの矢口あやはさんは、京都北部の秘境“日本のヴェネチア”、伊根へ。舟屋がずらりと並ぶ伊根湾を巡ります。 

 

連載「スピード&スマート」
アップウインドの戦略と戦術について。風の強弱によって変わる、パフと振れの優先順位や、セオリー、レイラインへ到達する際のポイントを学べます。 

 

今あらためて注目したいゲレンデ
中部エリアの海遊び拠点
三河湾と伊勢湾が広がる中部エリア。湾内には日帰りでも楽しめるクルージングスポットが点在している。今回はそんな三河湾を遊び尽くせる絶好の拠点、三河みとマリーナ、ラグナマリーナ、NTPマリーナ高浜、NTPマリーナりんくう、志摩ヨットハーバーを紹介します。 

 

ニューモデル艇紹介は、「コルセア880」(写真)、「ベネトウ・グランツーリスモ41」。

 

コルセア880の セーリング動画&解説動画はコチラ↑

 

ベネトウ・グランツーリスモ41の走行動画&解説動画はコチラ↑

 

月刊『Kazi』8月号、ぜひご一読ください。

 

月刊『Kazi』2022年8月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,200円
●発行:舵社 詳細およびご購入はコチラから  

 

(文=Kazi編集部) 

 

月刊『Kazi』2022年8月号|編集部による内容紹介動画はコチラ↑

 


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