5月2日発売、月刊『Kazi』6月号|特集は「ヨットとボートの夏支度|同じ夏は二度と訪れない」

2025.05.02

ハンモックを設置した、デュフォー37のデッキで涼む五十嵐ファミリー
COVER PHOTO / Akito Ochiai (Kazi)

 

月刊『Kazi』2025年6月号の特集は、「ヨットとボートの夏支度|同じ夏は二度と訪れない」です。

大型連休も後半戦へというタイミングですが、早速初夏の気配を感じさせる日々が続いています。そう、今年もあっという間に夏がやって来るのです!

本特集では、夏を快適に楽しむための便利アイテムを80個紹介します。

今年の夏の海が特別な思い出として残るように、ぜひ今から夏支度を始めましょう!

 

そのほか、夏のヨットとボートには欠かせない台風&落雷対策や、家族から受け継いだ木造艇のレストアを果たした絆の物語、大盛況のジャパン インターナショナル ボートショー 2025の詳報など、盛りだくさんの内容でお届けします!

 

今月もヨット&ボートの魅力が詰め込まれた一冊になっております。皆さま、ぜひご一読ください!

 

本特集の見どころを動画でも紹介中!撮影にご協力いただいたアクティブマリンの松石万希子さんもご一緒です♪

 

 

第1特集 ヨットとボートの夏支度|同じ夏は二度と訪れない

夏はもう目前だ。
今年も昨年と同じような、暑い暑い夏になるだろう。
季節は同じでも、昨年と全く同じ夏にはならない。
ヨットでまだ行ったことのない土地へ出かけたり、仲間たちとボートに集まって水辺で過ごしたりするだろう。
それらはきっと、昨年と違う新しい思い出になるはず。
その思い出を快適かつ安全に作るためのアイテムを、今回は80個集めた。
晩夏に猛威を振るう台風への備えも万全だろうか?
夏を迎えるための支度を始めよう。

 

夏支度 ウエア・ギア/快適

夏を満喫するために役立つ便利アイテムを六つのカテゴリーに分けて紹介します!
日中の日差しや遮熱対策として、身に着けるものから、便利なギアもピックアップするウエア・ギア」や、船上で暑さや肌トラブルをしのぎ、さらには大人も子どもも楽しめる面白いアイテムも集めた「快適」など、各カテゴリーで目からうろこのアイテムがズラリです♪

 

正しい台風対策を考える|自艇はもちろん周囲の艇も守る

ヨットの夏支度といえば台風などの荒天対策も欠かせません。気象予報士でヨットレーサーの田口裕介さんが、荒天対策のプロである横浜ベイサイドマリーナの松尾 晋さんと河野吉紀さんにお話を聞きました!

 

絆が紡いだレストア物語|父・兄から受け継いだバトン 名艇〈TAKI〉進水

本誌2023年4月号で紹介した木造艇〈TAKI〉(28フィート ヨール)。約2年3カ月の作業を経て、この3月に無事、進水式を迎えました。
船齢60年、廃船寸前だった艇を父と兄から受け継ぐ決意をしたオーナーの藤巻理絵さんと、それを支えた方々が紡いだ絆の物語をぜひご覧ください。

 

短期集中連載  カイ&エリが挑戦|シーマンシップの大会 アトランティック・チャレンジ

年に一度、各国のチームが集まりシーマンシップを競う大会「アトランティック・チャレンジ」に、おなじみのスピリット・オブ・セイラーズのカイ&エリ(山本 海さん、絵理さん)が日本人で初めて参加しました!
アメリカの無人島で仲間たちと暮らしながら、シーマンシップへの理解を深めていく短期集中連載もいよいよ最終回。カイ&エリがこの大会でたどり着いたシーマンシップの境地を総括します!

 

第2特集 親から子へつなぐ海のバトン  〜心奪われる海遊びは世代を超えて〜

3月20〜23日にかけて開催された日本最大級のマリンイベント「ジャパン インターナショナル ボートショー 2025」。昨年より1万人以上も多くの来場者を集め、大盛況となりました。
特徴的だったのは初来場者の割合が約50%にも上ったこと。マリンの世界に新たな風を吹かせ、次世代への架け橋となる4日間となりました。

 

伝統のメルサカで日本艇奮闘!5,500マイルの太平洋縦断レース

3月2日に開幕した、たった2人で太平洋縦断の5,500マイルに挑む“メルサカ”ことメルボルン大阪ダブルハンドヨットレースのスタート速報記事です。
日本艇3艇を含む17艇の勇敢な34人が挑む本大会のレポートを、本大会の運営に携わる森村圭一朗さんと、レースに参戦した新田 肇さんの2人の目線でお伝えします。

 

高原奈穂 ミニトランザットへの挑戦
Sail for Well-being! 今、届けたいメッセージ

日本人女性初、そして日本人最年少となる、ミニトランザット2025(単独大西洋横断レース)への出場を目指す、高原奈緒さんによる不定期連載。
ミニトランザット2025に挑戦するプロジェクトの構想から3年半が経過した高原さんが、このプロジェクトにかける思いと現在地点を読者の方々に伝えます。

 

海ガール/淡輪でひっそりと見つけた憧れのハウスボート暮らし

今回あやはさんは新西宮ヨットハーバーで見つけたのはハウスボート。日本ではあまり知られていない“家×船”という水上に浮かぶステキな住まいです。
海の上で過ごす夢の暮らしの素晴らしさを、10年前から続けている武田正之さんに教わりながらたっぷりとご紹介します♪

 

☆ニューモデル艇紹介は2艇です

 

ヨット「ハンゼ410」

 

ボート「プレステージF4.9」

 

※ページ末に各ボートの解説動画へのリンクがあります!

 

月刊『Kazi』2025年6月号、ぜひご一読ください。

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(文=Kazi編集部)

 

月刊『Kazi』2025年6月号

●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:160ページ
●価格:1,390円
●発行:舵社

 

ハンゼ410の解説動画はコチラ↓

 

 

プレステージF4.9の解説動画はコチラ↓

 



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