
マリン事業協会主催のジャパン インターナショナル ボートショー 2026が、3月19日(木)から22日(日)までの4日間、パシフィコ横浜で開催される。国内最大級のマリンイベントとして知られ、最新艇の展示や体験企画と並び、毎年楽しみにしている来場者も多い。
その中で、実用知識を学べる人気プログラムが「海ゼミ」である。ボート、釣り、気象、エンジンなど幅広いテーマを専門家が解説する講座で、今年は全18講座が予定されている。単なるステージイベントではなく、“持ち帰れる知識”があることから、毎年満席になる回も少なくない。
そんな海ゼミの中でも注目したいのが、3月21日(土)12時から開催される「大人気の海図アプリをもっと便利に使おう!」だ。ボートアングラーに広く利用されている「ニューペックスマート」と「海釣図V」を取り上げ、現場で役立つ使い方を解説する。
「ニューペックスマート」は航海用電子参考図「ニューペック」を採用し、沿岸小型船舶の法定備品として認可された国内唯一のアプリ。一方の「海釣図V」は、同じ海図情報をベースに釣り向けの表示に最適化されたマップアプリである。どちらも多くのユーザーに利用されているが、実際には基本操作だけで使っているケースも多く、本来の性能を引き出せていないことも少なくない。
本講座の講師を務めるのは、同アプリの開発元であるマップル・オンの髙澤宏光氏。1級小型船舶免許を持ち、社有艇で日々海に出ながらアプリの検証を続ける現場志向の開発者である。ユーザーとともにボートフィッシングを楽しみながら改良を重ねてきた経験を持つだけに、机上の説明にとどまらない具体的な活用法が期待できる。
安全航行の判断、ポイント選定、クルージング計画――海図アプリは、今や操船と釣果を支える装備のひとつだ。本講座では基本操作から応用設定までをまとめて学べるため、シーズンイン前の準備としても最適だろう。
定員は40名。当日参加も可能だが、例年満席となる人気講座である。本日2月18日の13時から無料の事前予約が開始されるため、確実に参加したい方は早めの予約をおすすめしたい。今シーズンの航海を一歩快適にするヒントが、ここにある。
ニューペックスマート&海釣図Vを徹底解析!
大人気の海図アプリをもっと便利に使おう!
●日時:3月21日(土)12:00~12:45
●定員:40人(申し込み先着順)
●会場:JIBS2026 パシフィコ横浜会場内特設会場
高澤さんが担当した昨年の講座は、あっという間に満席になったので、気になる方はすぐに事前予約を!