「いつか自分の操縦で、自由に海を巡ってみたい」—— そんな夢を、最短ルートで叶えてみませんか?
まず、免許には3種類あり、ボートに乗りたい人は「1級」「2級」、水上オートバイに乗りたい人は「特殊」免許が必要となります。ここでは、「2級」のボート免許取得について、知識ゼロの状態から、わずか3日間の挑戦で最高のクルージングライフを始めるためのステップを分かりやすく解説していきます。

ボート免許入門ガイド「2級小型船舶操縦士」編

2級小型船舶操縦士免許取得の流れ

わずか3日で憧れのキャプテンに!笑顔が広がる「海の休日」を手に入れる方法

2級小型船舶免許は、   費用は約10万円、期間は最短3日間、震して16歳  から取得可能な、実は非常に手の届きやすい資格です。近年は全国のマリーナで会員制レンタルボートシステムが普及しているため、高価な船を所有していなくても、マイボート感覚で気軽に「船長」として海へ繰り出すことができます 。

2級小型船舶免許の基本データ

  • 取得費用:   約10万円
  • 取得期間:   最短3日間
  • 受験資格:   16歳から
  • 主な魅力:   海岸から5海里(約9km)以内&平水区域で操縦可能。海外にはいけませんが、釣りやクルージングを航行区域内で楽しむことができます。全国に広がる会員制レンタルボートシステムにより、船を所有しなくても気軽にキャプテンになれます。

選べる2つの取得コース

ご自身のライフスタイルに合わせて、以下の2つのコースから選択できます。

受験コース|免許スクールで講習を受け、国家試験を受験します。
登録コース|登録教習所で法定講習を受け、内部の修了試験に合格することで国家試験が免除されます 。

免許取得までのステップ

  • Step 1:日程決定と予約
  • Step 2:書類提出
  • Step 3:学科講習
  • Step 4:実技講習
  • Step 5:試験(国家試験 / 修了試験)
  • Step 6:免許交付

Step 1:日程決定と予約

マリーナや販売店、登録教習所の窓口、またはオンラインで予約を行います。会場の空き情報はインターネットで確認可能です。

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受講予約をする

Step 2:書類提出

受講申込書、証明写真、本籍地記載の住民票、委任状などを提出します。登録コースの場合は身体検査証明書も必要です。

必要書類提出のイメージ
教材・予約票のイメージ

Step 3:学科講習

「心得及び遵守事項」「交通の方法」「運航」の3科目を学びます。忙しい方には、スマホ等で受講できる  オンライン学科講習  を導入しているスクールもおすすめです。

Step 4:実技講習

最大3人一組で教習艇に乗り込み、点検や操縦、ブイを使った人命救助、離着岸などを練習します。

実施講習受講イメージ
国家試験に備えて学科を自習

Step 5:試験(国家試験 / 修了試験)

国家試験は、身体検査にパスしたら、学科試験(50問)と実技試験(約30分)が行われます。

  • 学科(3科目):   各科目50%以上、合計65%以上で合格。
  • 実技(3科目):   各科目60%以上、合計70%以上の点数で合格 。

Step 6:免許交付

合格後、免許申請を行うと免許証が交付されます。多くの場合、スクールや教習所が申請を代行してくれます。

免許申請イメージ
免許証交付イメージ

無事に免許を手に入れた先には、家族や大切な仲間と過ごす贅沢な「海の休日」が待っています。 ボートの最大の魅力は、大切な人たちと同じ空間をゆったりと共有しながら、自由気ままに海を巡れること。天気の良い週末、家族や仲間を乗せて心地いい海の風を感じながら沖へと進み、誰もいない静かな湾内でアンカーを下ろしてクルージングや釣りを楽しむ──。地上では味わうことのできない非日常の体験が、わずか3日間の挑戦の先に待っています。

上記のとおり、ボート免許は案外手の届きやすい資格です。自分に合ったスタイルで一歩を踏み出し、みんなの笑顔が広がる最高のクルージングライフを始めてみませんか。

(イラスト= 内山良治)