ヨコハマフローティングヨットショー2026(10/2~4:横浜ベイサイドマリーナ)に出展されるモデルを、舵オンラインで先取りしてご紹介。今回は日本では貴重なヨットビルダー、岡崎造船です。

1930年に小豆島で創業した岡崎造船。1953年にA級ディンギーを建造したことを機に、1960年代には木造のセールボートも多数建造するようになった。その後、FRP艇の時代へと移り変わる中、オランダのヴァンデスュタット、日本の林 賢之輔や大橋且典といった有名ヨットデザイナーの手に成るプロダクション艇を数多くリリース。

メイドインジャパンのモノづくりを継承し続け、日本の海に最適なクルージングヨットをユーザーの元へと届けている。

今回のヨットショーに出展される注目モデルが「岡崎40デッキサルーン」。出展艇は、オーナーの細かなリクエストに対応したこだわりの一艇で、外洋クルージングを目的にした仕様の数々も含めて見どころたっぷりとなっている
外洋をセーリングしているときにも居心地がよく、そして安心感を届けてくれるコクピット。展示艇は電動ウインチなどのショートハンド艤装や、360度カメラなども設置されていて、伝統のモノづくりと最先端の技術のいいとこどりの一艇になっている
岡崎造船といえば、やはり高い木工技術には定評がある。マホガニーがぜいたくにあしらわれた、高級感あふれるメインサロン

OKAZAKI 40 DECK SALOON
●全長:12.20m
●全幅:3.71m
●喫水:2.00m
●排水量:8.03t
●清水タンク:350L
●燃料タンク:250L
●エンジン:ボルボ・ペンタD2-75(標準仕様の場合)

舵社公式YouTubeチャンネル「Kazi Movie」の解説動画もご覧ください

フィリップ・ブリアン設計のベストセラーモデル「岡崎32」。飽きの来ないスタンダードなデザインが、多くのファンに愛されている
シンプルな構成のコクピット。32フィートという扱いやすいサイズは、幅広いセーラーに受け入れられるはずだ
メインサロンは落ち着きのある雰囲気に包まれている

OKAZAKI 32
●全長:9.50m
●全幅:3.25m
●喫水:1.81m
●排水量:3.4t
●清水タンク:100L
●燃料タンク:60L
●エンジン:ボルボ・ペンタD1-30SD(標準仕様の場合)


今回はタイプの異なる2モデルを出展する岡崎造船。オーナーのリクエストにこたえる形での艤装の変更なども、できる限り対応してくれる。会場で、ぜひお気軽に相談していただきたい。

(文=安藤 健/舵社)

問い合わせ

岡崎造船

TEL: 0879-67-2016

https://okazakizosen.co.jp/