11月16日（日）、横浜ベイサイドマリーナ（以下、YBM）を拠点に、YBMオープンフィッシング大会2025が開催され、参加した31チーム114人が、天候に恵まれた東京湾を舞台に良型のマダイとマアジをねらってしのぎを削った。

部門はマダイとマアジの2部門。マダイは1尾の尾叉長、マアジは3尾の尾叉長の合計で競われる。釣り方は自由で、記者が見た限り、マダイはタイラバ、マアジはコマセでねらっているチームが多かった。

YBM主催の釣り大会ではあるが、マリーナ契約艇のみならず、ビジターも参加可能。ただ釣りをするだけでなく、海上のごみ拾いへの呼びかけも行われ、ごみを多く拾ったチームには特別賞が授与された。

海域は東京湾全域だが、撮影ボートで回ったところ、マダイとマアジの両方がねらえる神奈川県・走水、観音﨑沖、浦賀沖で釣りをしているチームがほとんどだった。

マダイ部門の優勝は、44センチのマダイを釣り上げたチーム「ONEマリーズ左舷」

マアジ部門の優勝は、40cm超のアジを3尾そろえたチーム「つるぞう」

本大会の詳細は、1月5日発売の『BoatCLUB』2月号で紹介します! お楽しみに♪

（文・写真＝『BoatCLUB』編集部）