イナダを煮込んでうどんの具に! ちょっと珍しいブリの麺料理

2026.01.02

長年、プレジャーボートの専門誌『BoatCLUB』で、貸しボートやミニボートでの釣りや、釣果を使った絶品料理を紹介し続けてきたMr.ツリックが、誰でも簡単に作れるアイデア魚料理を紹介します。

今回は、ブリの若魚であるイナダを使った、冷たいうどんを考えました。もちろん、温かいうどんにもベストマッチ♪


刺身や照り焼きに飽きた人にうってつけの変わり種
冷やしイナダうどん

イナダの煮汁を冷やしうどんのスープに使うのですが、味を確認して水やめんつゆで味を微調整してくだされ。

添える具はお好みで何でも構いません。イナダと水菜とトマトなんて組み合わせもいいし、ピリ辛にするならイナダを煮るときに豆板醤を少々加えればヨシ。わたしゃ、紅しょうがと揚げ玉は欠かせないですナ。

 

【材料】(1人分)

●イナダ 100g ●塩 適量 ●しょうが 小さじ1 ●うどん 1玉 ●揚げ玉、なると、みょうが、きゅうり、青ネギ、紅しょうが、めんつゆ 各適量

 

①三枚におろして皮と骨を取り去った切り身に塩を全体に薄く振りかけてしばらく放置。水分が浮いてきたら水で洗い流してから、さらに熱湯をかけて湯霜にする。そうすると、臭みは完全に取れて軽く下味も付く。その切り身を5 ~ 10ミリ厚にスライスする

 

②小鍋に①を入れ、ひたひたになるまで水を注ぎ、みじん切りにしたしょうが小さじ1も加え、めんつゆでチョイト濃く味付けをして煮る。イナダに色が付くまで煮込んだら、鍋ごと流水などで粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし、うどんと具とともに盛り付ける

 

Mr.ツリックのぼやき
イナダのカマ焼き

捨てるのはもったいないのでイナダのカマ焼きを作ってみた。やっぱ、脂が少ないからオススメはしない。ブリのカマなら脂はのっているが独特の臭いが気になりあまり好みではない。ブリカマよりカンパチのカマのほうが好き。あ、そういえば冷やしうどんは、麺をうどんにするかそばにするか調理するギリギリまで迷っていた。ただ、自分的に冷たいそばにいろいろのせて食べるのはイヤなので結局うどんにした。そば好きだから毎日のように食べるが、立ち食いそばやスーパーで売っているそばには言いたいことが山ほどある。しかし、書ききれないのでまたの機会に。

 

須藤恭介(すとう・きょうすけ)
愛称、Mr.ツリック。長年、月刊『ボート倶楽部』の筆者として活躍。40年前に釣り雑誌で連載を始めて以降、さまざまなジャンルの釣りに親しむ。過去にいくつかの飲食店で働いた経験をもとに、釣果料理のノウハウも紹介している。

※本レシピは月刊『BoatCLUB』2025年7月号「さかな食堂へようこそ」に掲載されたもののダイジェスト版です。最新号もよろしくお願いします!

(文=須藤恭介[Mr.ツリック] 写真=『BoatCLUB』編集部)

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