3/5発売、月刊『Kazi』2024年4月号|特集は「食う、見る、入る|五感に効く航路」

2024.03.04

『Kazi』2024年4月号の表紙は、美しき真鶴港へ入港する、真鶴ヨットオーナーズクラブ艇

COVER PHOTO / Shigehiko Yamagishi (Kazi)

 

 

第1特集|食う、見る、入る 五感に効く航路

本誌恒例、読者の皆さまが選ぶ人気クルージング泊地の紹介です。
しかし・・・玄人ばかりのKazi愛読者ゆえ、投票は割れに割れ。
あえて言うなら投票者の数だけ泊地がある、っていう感じ(笑)。
投票基準は、うまいメシがあって、絶景やアクティビティーがあって、そして何より、最高の風呂があること。
つまり、「食う、見る、入る」=セーラー&ボーターの3大欲求を満たす、五感に効く泊地を厳選。
GWまであと2カ月を切りました。今年のクルージング計画の参考にぜひ!

 

 

日本一周セーラー・たまちゃん
クルージングに求める“非日常” 

“たまちゃん”の愛称で親しまれるセーラー、玉城一也さん。
その“たまちゃん”さんが、元同僚のシゲキさんと2023年3月30日から9月27日にかけて、実に4,100マイルの航程を走り日本一周を達成したという。
本特集とタイミングばっちり。ぜひ心に残った日本の泊地について教えてください!

 

 

神奈川県 真鶴/真鶴港
相模湾西方にたたずむ 東洋のマデイラ島へ

本誌読者の皆さまからオススメの泊地を選んでもらおうという本企画。
関東エリアは伊豆半島に人気が集中。仁科(にしな)漁港や妻良(めら)港を推す声もあったが、ひときわ真鶴を推薦するセーラーが多かった。
相模湾西方の美しき港町、真鶴を訪れよう。

 

 

大分県 別府/別府北浜ヨットハーバー
湯けむりが誘う別府の街へ 歴史と伝統の時間旅行

湧き出る蒸気が旅情をそそる、大分県・別府。
旅の拠点は読者から最も人気のあった泊地である。
徒歩圏内で温泉やご当地グルメを味わえ、少し足を延ばせば歴史ある竹細工や地獄めぐりで街の伝統を感じることも。
まるでタイムスリップしたかのような別府を歩いてみよう。

 

 

山口県 上関/室津港
上関海峡に架かる橋の麓 温かな人々が迎える港町

瀬戸内海にせり出した、山口県の室津半島先端に位置する上関海峡の室津港。
九州地方と瀬戸内の中間地点であり、東西へ向かう道中でこの港に羽根を休めに訪れた方も多い。
ここではクルージングの中継地としてだけでなく、旅の目的地としてもふさわしい上関の魅力を紹介しよう。

 

 

日本一周クルージング談議 日本海も瀬戸内海も

日本海の北前船航路をたどるクルージングへ出たベテランセーラーの児玉萬平さんと、瀬戸内海クルージングを楽しんだばかりの吉川正敏さん。
このお2人をゲストに、本誌にて「海で出会った『ちょっといい話』」を連載中の元編集長・田久保雅己がクルージングの楽しさと魅力的な泊地について語り合った。

 

 

高原奈穂、24歳の大冒険
日本人女性初&最年少大西洋横断レースへ

外洋学連ヨット部、慶應クルージングクラブ出身の高原奈穂さん24歳。
2021年に一念発起し、単独大西洋横断レース、ミニトランザット2025への出場を決意。
これが実現すれば、日本人女性初、日本人最年少の快挙となる。
本誌では、この奈穂さんの挑戦を不定期連載で追っていく。

 

 

南半球随一のビッグレース
Rolex Sydney Hobart Yacht Race 2023

78回の開催を数えるロレックス・シドニー〜ホバートヨットレース。
今大会は100艇以上のエントリーがあり、さまざまなドラマを生んだ。
その全てを紹介することはできないが、かいつまんでトピックスを紹介したい。
日本チームの参加はなかったが、後半では現地チームにクルーとして飛び込んだ守屋有紗さんのレポートをお届けする。

 

 

Race Report 単身渡豪でゼロからの挑戦
念願のシドニー〜ホバート出場で得たこと

オーストラリア現地に1人で飛び込み、自らの手でシドニー〜ホバート出場を勝ち取った守屋有紗さん(27歳)が、今回の取り組みとレースのことについて寄稿してくれた。
TP52という慣れない艇での経験は、何物にも代えがたいものになったようだ。

 

 

ISPAクルーザースクール|初心者脱却 奇跡の6日間③

カナダ発祥のセーリングスクール、ISPAクルーザースクール。
初心者でも、この6日間のスクールを体験すれば、30ftほどのヨットを2人で運航する技術を身に付けることができるという……。
それを確かめるべく、海ガールの矢口あやはさんが、この奇跡の6日間の完全密着取材に挑んだ。

 

 

HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA
人と海をつなぐフラッグシップストアが葉山に誕生

セーラーなら誰しも一度は目にしたことがあるだろう「H/H」のロゴ。
マリンレジャーに親しむ多くの人たちが愛するブランドが「ヘリーハンセン」だ。
そのヘリーハンセンが、湘南マリンカルチャーの中心地である葉山に、国内では最大の売り場面積を誇るフラッグシップストアをオープン。
新しい何かを感じるべく、実際にショップを訪問してきた。

 

当ショップの記事は舵オンラインでも公開中!ぜひご覧ください!→人と海をつなぐフラッグシップストアが葉山に誕生|HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA

 

 

全国ヨット部名鑑/逗子開成高校ヨット部

全国のヨット部を取材する連載企画、今月は神奈川県・葉山港を拠点に活動する逗子開成高校ヨット部を紹介します!

 

 

海ガール/くじら島をまるごと貸し切り!? 憧れの無人島クルージング(前編)

1日1組限定の貸し切りリゾート、岡山の沖に浮かぶ無人島、くじら島(KUJIRA-JIMA)。
前回この無人島へ瀬戸内ヨットチャーターのクルージングカタマラン、〈TAMANO〉(バリ4.0)でやってきたあやはさんが、くじら島をまるごと楽しみます!

 

 

☆ニューモデル艇紹介は3艇です

 

ヨット「デュフォー37」

 

 

ボート「リーガル33OBX」

 

 

ボート「アクソパー 45XCクロスキャビン」

 

 

ページ末に各ボートの解説動画があります!

 

さらに4月号には特別付録も!

 

ジャパン インターナショナル ボートショー2024 見どころガイド

国内最大のマリンイベント、ジャパン インターナショナル ボートショー2024の見どころを網羅したガイドブック。

全4会場での開催となる本イベントにおいては必携の書となるだろう。

 

月刊『Kazi』2024年4月号、ぜひご一読ください。

 

 

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(文=Kazi編集部)

 

月刊Kazi4月号

●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,390円
●発行:舵社

 

 

デュフォー37の解説動画はコチラ↓

 

 

リーガル33OBXの解説動画はコチラ↓

 

 

アクソパー 45XCクロスキャビンの解説動画はコチラ↓

 

 


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