5/2発売|月刊『Kazi』6月号/特集「Kazi90周年 拝啓 10年後のセーラーへ」

2022.04.30

ヨット・モーターボートの専門月刊誌『Kazi』。
最新号の表紙写真は、舵誌創刊当時と同じ1930年代に活躍し、現在も海を走り続けるJクラスです。 

 

特集「Kazi90周年 拝啓 10年後のセーラーへ」
『舵』創刊号は1932年6月号。昭和7年のことでした。皆さまに愛された『舵』は、誌名表記を『KAZI』、『Kazi』と変更し、今号の2022年(令和4年)6月号で90周年を迎えます。あと10年でついに100周年。10年後の未来のセーリング、ボーティングシーンはどうなっているのだろう?マリンシーンの識者や本誌愛読者たちから、夢のある未来について話をうかがいました。10年後の未来へ、Back to the Future! 

 

ヨット&マリン業界の10年をプレイバック
10年先の未来を見据える前に、2013年6月号から2022年5月号までの10年間120冊を振り返りました。さまざまなニュース&トピックから厳選したものをお届けします。 

 

マルチハルブームが加速し、ヨットにも自動化の波が来る?
これからのヨットがどうなるかの予想を聞くべく、通算1,000艇近くのヨットを販売してきた、関口徹夫さんを訪問。 別のページでは、セール、エンジン、マリーナとそれぞれの部門で業界をけん引する方々に10年後の未来についてお聞きしました。 

 

読者座談会 10年後に読みたい記事
これからの10年、『Kazi』誌が正しい道を歩むため本誌の愛読者4人に集まっていただき、座談会を開催。会議室には各世代の読者4人と、Kazi編集部の5人。侃々諤々の座談会の様子をお届けします!

 

ジャパン インターナショナル ボートショー 2022
神奈川県のパシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナで 3月31日から4月3日まで開催された「ジャパン インターナショナル ボートショー 2022」。 長引くコロナ禍で開催が心配されたが、 主催者や出展者の新型コロナウイルス感染症への徹底した対策で、 パシフィコ横浜で3年ぶりの屋内展示も行われました。 

 

殊勲か、惜敗か Grand Final 日本、またも2位に
100km/hで駆け抜ける、世界最速サーキット、SailGP。 全8チームが死力を尽くし戦い続けたシーズン2は、このサンフランシスコ大会でグランドファイナルを迎えます。賞金100万ドルをゲットしたのはどのチームでしょう!? 

 

eセーリング学生王者決定戦
ここ数年で急速に人気が高まっているeセーリング。「バーチャルレガッタ」というアプリを使って、 いつでもどこでも、オンラインで世界中のeセーラーと対戦できます。この春、eセーリング版インカレである学生No.1決定戦が開催され、 今年から団体戦もスタート! 

 

金井紀彦さんの不思議な2本マスト 木造カタマランディンギー
KANAI SEKKEIの金井紀彦さんが、2本マストの木造カタマランディンギーを建造。カヤックを2艇つけてそれぞれにマストを立てたという、「ツインカヤックセーラー」を取材しました。 

 

海ガール連載「ボートショーに今年も参加!お仕事&登壇&ごあいさつ♪」
矢口あやはさんも、ジャパン インターナショナル ボートショー2022へ。セーリングコーナーの展示ブース、JSAFのセーリングビレッジでお手伝い。さらに、ボートショー会場(パシフィコ横浜)の近くに停泊していた、帆船〈みらいへ〉に宿泊してきました! 

 

ニューモデル艇紹介は、「ハンスタイガー X1」(写真)、「レア23オープン」。 

 

↑↑レア23オープン のインプレッション動画はこちら

 

月刊『Kazi』6月号、ぜひご一読ください。

 

月刊『Kazi』2022年6月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,200円
●発行:舵社 詳細およびご購入はコチラから

 

(文=Kazi編集部) 

 


あわせて読みたい!

●第45回舵杯ヨットレース2022に47艇が参加!

●ダイナースクラブニッポンカップ 開幕!|1日目写真集

●ハワイ・オアフ島沖を通過!|太平洋横断に挑戦中の堀江謙一さん

 


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