ヤマハ発動機は、4ストローク船外機のうち、5機種7バリエーションにおいてマイナーチェンジを行い、2025年6月2日から順次発売する。

今回発売するのは「F50L」「F60H」「F70B」、ハイスラスト（高推進力）仕様の「FT50N」「FT60J」の中型船外機。「F50L」および「FT50N」では、新たなECU（エンジンコントロールユニット）を採用することで燃焼効率を高め、燃費性能を約5～8％向上。また、いずれも新デザインのカウルを採用し、外観を一新した。

F50L

FT60J

F70B

「F50L」「FT50N」「F60H」「FT60J」「F70B」の主な特徴

・　排気量996cm³、SOHC直列4気筒のパワーユニットを採用。
・　「F50L」および「FT50N」では、新たなECUによる電子制御燃料噴射システムを採用し、燃焼効率を高め、高出力を実現。燃費性能を向上させている。
・　ハイスラスト（高推進力）仕様の「FT50N」「FT60J」をラインアップ。高負荷・高加重の状況下においても必要な推進力を提供可能だ。

【製品サイト情報】
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/outboard/4st/

ヤマハ発動機株式会社
https://www.yamaha-motor.co.jp/