前回、みうら・宮川フィッシャリーナの出入港を教えてもらった海ガールの矢口あやはさん。

今回は吉田拓生さんの愛艇〈トールボーイ〉（ヤマハ23）の艤装を見せてもらいます。

ミニトンクラスで活躍するレース艇の艤装とは・・・。

Kazi1月号の記事を再編集して無料公開いたします。

 

メインカット | photos by Shigehiko Yamagishi (Kazi) | 吉田拓生さんのレース艇、〈トールボーイ〉（ヤマハ23）のデッキにて。これから艤装を教えてもらいます! 

 

 

 

 

三浦半島の南端、みうら・宮川フィッシャリーナはまさに崖の下にたたずむ入り江なのである 

 

 

むき出しの岩場の先にポンツーン。なんだかスゴイ泊地です。なんだかイギリスのマリーナにいるみたい

 

 

それでは、〈トールボーイ〉（ヤマハ23）について教えてください！

 

 

レース艇〈トールボーイ〉（ヤマハ23）の艤装を見る!

吉田さんこだわりの改造ポイントを拝見します! 

 

 

メインシート＆ファインチューニング

 

 

より細かいトリムができるように、ファインチューニング（写真青のシート）を設置。指でも引けます 

 

 

ブーム補強パッチ

傷んだブームの補強パッチは油壺ボートサービスに依頼。頑強に! 

 

 

高強度ロープのバックステイ

ワイヤは使わず、より高強度のハイテクロープを使用 

 

 

ジブ回りをチェック

ヘッドセールの取り回しを見ていこう!

ジブシートのリードをやってみた。クルージング艇とはかなり違う 

 

 

バーバーホーラーシステム

ジブトラベラーはバーバーホーラー仕様に 

 

 

ソフトシャックル

ジブクリューは金具を使わず仲間の山田さん自作のソフトシャックルで 

 

 

タフラフ＆フィーダー

ジブラフはフィーダーと、グルーブが2本ついたタフラフを通して 

 

 

横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレース2023、オープンクラスBで優勝した吉田さん! トロフィーを見せてもらいました 

 

 

港内にはスズキやクロダイがすみついています 

 

 

矢口あやはさんが執筆したヤマハ23艤装の記事は、Kazi1月号に掲載されています！！

 

（文＝中村剛司／Kazi編集部 写真＝山岸重彦／舵社）

※本記事は月刊『Kazi』2024年1月号に掲載されたものです。バックナンバーおよび電子版をぜひ

 

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矢口あやは

Kazi誌にて連載「矢口あやは、海ガールはじめました！」執筆中。6月14日、大阪生まれ。ライター、ときどきイラストレーター。旅行誌やカルチャー誌を中心に、グルメ、歴史、美容などのジャンルで活動。生物が好きで2014年に狩猟免許取得。2020年に1級ボート免許取得、さらに2021年に3級海上特殊無線免許取得。夢はヨットで世界一周。 

 

ブログ：https://ayaha-yaguchi.amebaownd.com/

インスタグラム：https://www.instagram.com/ayaha614/

 

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