
スイスの名門 タグ・ホイヤー が、往年の名作を現代に蘇らせた。1949年に開発され、セーラーや海洋冒険家たちの羨望を集めた潮汐表示機能付き腕時計「ホイヤー シーファーラー」。その系譜を受け継ぐ新作、「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラー」が、発売を開始した。
これは単なる復刻ではない。1949年に誕生したホイヤー シーファーラーの潮汐表示機能を、最新の技術とデザインで再構築。9時位置に備えられたディスクは、「TIDEプッシュボタン」で操作し、潮の満ち引きを直感的に捉えることができる。
42mmのステンレスケースには、縁まで立ち上がって丸くカーブしている立体感が特徴の“グラスボックス”形状のサファイアクリスタルが組み合わさっていて、美しく光が反射するだけでなく、視認性が高い。全体としてビンテージ感のあるデザインに仕上がっているのも特徴で、ダイヤルには1967年のアメリカズカップを制した〈イントレピッド〉のデッキカラーに着想を得た「イントレピッド・ティール」を採用。深みのある青緑が光を受けて揺らぎ、見る角度によって豊かな表情を見せる。両方向巻き上げ機構やコラムホイール、垂直クラッチにより高精度を実現しているほか、防水性能は100mを確保し、実用性も申し分ない。
クラシックと革新、陸と海、その境界を軽やかに越えるこの一本は、時計愛好家だけでなく、海を愛するセーラー、ボーターの心も確実につかむだろう。
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラー
●ケース径:42mm
●ケース素材:ステンレススチール
●ムーブメント:自動巻き
●価格:1,270,500円
タグ・ホイヤー公式HP
https://www.tagheuer.com/jp/ja/
この記事は月刊『Kazi』2026年4月号に掲載されたものを再編集したものです。
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(文=有賀航平/Kazi編集部 画像提供=タグ・ホイヤー)
