遠近両用に進化!/ベストセラーのシニアグラス

2022.05.12

総務省の資料によると、現在日本の65歳以上の高齢者は3,640万人(2021年9月推計)。これ、総人口に占める割合にすると実に29.1%とのことで、過去最高になっているんですね。

なるほど、どうりでアウトドアで遊んでいる人たちを見ても、自分を含めてけっこうな割合で年配者が多いわけです。

まあ、「日本の高齢者は20年前より10歳は若返っている」そうですし、実際、フィールドでもファッショナブルで格好いいシニアが増えている気がします。


そんなお洒落なシニア層の圧倒的な支持を得ているシニアグラスが、米国のクリック。そのクリックから、遠近両用のニューモデルが登場し、また話題になっています。

 

(文=舵社メディア事業部/星野 淳  写真提供=オーケー光学)

 

クリックは、従来のメガネの概念を覆す“フロントオープン”のデザインで、高い支持を得ている米国のアイウエア。フロントのブリッジ部分(左右のレンズを繋いでいる中央部分)がマグネットによって接合されていて、脱着はブリッジ部分を左右に開いて行うというスタイルです(ちなみに、クリックというブランド名は、このマグネットを接合するときの音が由来となっています)。
「首にかけておいて、必要なときにすぐ使用できる」という利便性と、そのスタイリッシュさが受け、まず米国でセレブシニア層を中心に火がついて現在に至っています。

 

写真の「クリック・チューブ エグゼ」は、そのクリックシリーズのニューモデル。クリック初の遠近両用モデル (二重焦点レンズ)になっていて、レンズの約上半分は度数は入っていない素通し。レンズの約下半分にシニアグラス用の度が入っています。

そのため、メガネの掛け外しをすることなく、視線を下側にずらすだけで手元の細かい文字などを快適に見ることが可能となっています。

また、ブルーライトを約25%カットするコーティング付きのため、液晶画面のチラつきなども軽減しています。

 


テンプル(つる)の長さは、サイド部をスライドさせて調整が可能です。

 

かけたり外したりが、とかく厄介なシニアグラス。そんなシニアグラスのストレスをゼロにするクリック・チューブ エグゼは、室内はもちろん、アウトドアでの使い勝手がピカイチのモデル。そろそろ手元を見るのがしんどくなってきたな、と感じたら、クリック・チューブ エグゼを活用してみてはいかがでしょうか。
なお、度数は、+1.50、+2.00、+2.50の3度数、カラーはブラック、オリーブ、レッドの3色が用意されているので、自分に合ったタイプをチョイスしてくださいね。

 

【お買い求めはコチラから↓】

■クリック・チューブ エグゼ

●度数:+1.50、+2.00、+2.50
●カラー:ブラック、オリーブ、レッド
●レンズ:遠近両用レンズ(日本製)、ハードコート(凹面)、ブルーライト反射防止(AR)コート(凸面)
●可視光線透過率:92%
●紫外線透過率:0.1%以下
●青色透過率:75%
●重量:26g

 

(掲載商品に関する販売のお問い合わせ)
KAZIオンラインショップ シープラザ
https://www.seaplaza.jp/
TEL:03-3434-0941(平日9:30~17:30)

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