船上を華やかに彩る鮭の混ぜ寿司|アウトドアでも手軽にできる時短レシピ

2025.09.11

月刊『Kazi』誌の人気連載、「船上料理の達人」で紹介した、鮭の混ぜ寿司のレシピを舵オンラインで無料公開します。

パックご飯と、コンビニのパック焼き鮭や鮭フレークでも手軽に調理可能。混ぜるだけで船上ランチを華やかに演出できる便利な一皿です♪

 


鮭の混ぜ寿司

今回の講師は西原佳江さん。

「パックご飯や市販の焼き鮭を使うことで、混ぜるだけの簡単なお寿司ができます。パックご飯は湯煎できるポリ袋に入れ空気を抜いて口を縛れば、パックで湯煎するより時短&省スペース」(西原さん)

 

【材料/2人前】

  • パックご飯……2パック(400g)
  • 焼き鮭……2切れ(小さいサイズ)
  • キュウリ……1本(100g)
  • 白ゴマ……大さじ1
  • 青じそ……5枚
  • イクラ ……1パック(40g)
  • 寿司酢……40cc
  • 塩……小さじ4分の1

 

【手順】

  1. 小鍋に湯を沸かし、パックご飯を湯煎できるポリ袋へ移して7分くらい湯煎する。途中で袋をひっくり返すと、全体がまんべんなく温まる
  2. キュウリを薄い小口切りにしてポリ袋に入れ、塩を揉みこんでおく。水分が出てきたらしっかり水気をしぼる。塩はキュウリの量の1.5%が目安
  3. 焼き鮭の骨を取り、食べやすいようにざっくりとほぐしておく。コンビニのパック焼き鮭、鮭フレークでもOK。青じそは細切りにしておく
  4. ご飯をボウルに移し、寿司酢を回しかけてうちわであおぎながら切るように混ぜる。鮭、キュウリ、白ゴマ、青じそを混ぜ、イクラをのせて完成

 


◆今回の講師
西原佳江(にしはら・かえ)
油壷でレースやクルージングを楽しむフードコーディネーター。フライパン1個で作れる船上料理を提案

 

(文=Kazi編集部 写真=舵社 監修=西原佳江)

 

この記事は月刊『Kazi』2025年2月号に掲載された「船上料理の達人」を再編集したものです。

月刊Kazi2025年2月号購入はコチラから

 



クルージング

クルージング の記事をもっと読む