【取材余滴】/長瀞ダウンリバーにピッタリなキャンプ場

2020.10.11

『カヌーワールド』VOL.21の「オヤジ3人のファルト旅」では、長瀞ダウンリバーの様子をお届けしましたが、その際に泊まったキャンプ場「長瀞キャンプヴィレッジ」が非常に快適&便利だったので、あたらめてご紹介します。

(文=CANOE WORLD編集部/星野 淳 写真=舵社/宮崎克彦、西沢あつし、長瀞キャンプヴィレッジ)


この長瀞キャンプヴィレッジ、なにがいいって、まず荒川を眺めながら食事やお酒が飲めるというそのシチュエーション! 特に我らが利用した「L43」サイトは、一番奥まったところにあり、写真のような素晴らしい背景のなかで素敵な時を過ごすことができるんですね。


さらに、ここが重要なのところですが、この長瀞キャンプヴィレッジのすぐ下に位置する荒川の河川敷が、ダウンリバーのゴール適地にもなっているんです。上の写真は、今回の取材でゴールした直後となりますが、この画面左上が長瀞キャンプヴィレッジとなります。
場所はこのあたり。(「航空写真」モードにするとより分かりやすいかも)

https://goo.gl/maps/JpG7fYtRyNJD7REV6

ですから、まず回送用の車をキャンプ場に置いておき、別の車でスタート地点に移動。ゴールしたらスタート地点の車を回収しに行って、夜は荒川をバックに美味しいお酒と肴を楽しみながらキャンプ場に一泊、という素敵なプランが立てられるんです。
また、前泊して翌日ダウンリバーをする場合は、回送用に延長して置いておく車の駐車場代とデイキャンプ代を払えば、ゴールしてから同じように車を回収してカヤックも上架することが可能です(もちろん、キャンプ場に宿泊しなくても駐車場代とデイキャンプ代を払えば利用させていただけますが、せっかくですからキャンプも楽しみたいですよね!)。



キャンプ場には、天然温泉の露天風呂、大浴場もあります。これは嬉しい!

※露天風呂、大浴場は、天候・その他都合によってお休みすることもあるそうなので、利用する際には事前にお問い合わせください。


施設案内マップ。オートキャンプサイトは約80サイト用意されています。中央の橋を渡って川沿いをずんずん行くと、どん突きが今回宿泊した「L43」サイト。サイトまでは車で入っていけますが、荷物を降ろしたら、車は基本的には駐車場に置いておくスタイルです。

(問い合わせ)
長瀞キャンプヴィレッジ
埼玉県秩父郡長瀞町岩田483
TEL:0494-66-3817 
営業期間    4月10日~12月19日
営業時間    8:30~17:30
http://www.nagatoro-campmura.com/


なお、『カヌーワールド』VOL.21では、長瀞ダウンリバーの様子を「荒川・長瀞ダウンリバーはてんやわんや の巻」として、8ページにわたって掲載していますので、そちらもぜひご覧くださいね!

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