イタリアを代表するブランド「ジョルジオ・アルマーニ」から、新型メガヨットのリリースに関するニュースが発表された。その全長は72メートル。世界でも唯一無二のアバンギャルドな美しい姿をご紹介する。

ヨット好きで知られるジョルジオ・アルマーニ氏は、自らもメガヨットを所有し、楽しむシーマンである。このたび、自身、初めてとなるメガヨットの設計、デザインを世界的に著名な「イタリアン シー グループ」のヨットビルダーである「アドミラル」と共同で行い、1号艇を建造。2024年の初頭に進水する運びとなった。

世界で最もラグジュアリーなメガヨットを誕生させるため、このプロジェクトは2020年から開始。2023年2月、イタリアン シー グループが本社を置くイタリア・トスカーナ州のマリーナ・ディ・カラーラにて開催されたプライベートイベントで、その全貌が披露された。

細部まで考え抜かれたエクステリア、さらにインテリアは、ジョルジオ・アルマーニの思想が深く反映され、常にアルマーニのデザイナーが掲げる「タイムレスなミニマリズム」が再定義されるコンセプトとなっている。

アルマーニ/カーザのインテリアで彩られる船内は、控えめでラグジュアリー。その空間に組み込まれた優美で上質な素材、手作業による装飾は、海上でのリラックスタイムを約束する。

イタリアン シー グループの創業者兼CEOであるジョヴァンニ・コスタンティーノ氏は「このメガヨットは、私が心から誇りに思っているエキサイティングなパートナーとの取り組みの成果です。私たちの価値観を共有するメイド・イン・イタリーの卓越したブランドとのユニークなプロジェクトを実現できました。ジョルジオ・アルマーニは、タイムレスなエレガンスと洗練の代名詞であり、私たちのスタイルに対する感性を高めてくれました」という。

さらに、アルマーニグループの会長兼CEOであるジョルジオ・アルマーニ氏は「海とデザインの二つは、私が最も情熱を注いでいるものです。家具や室内装飾に関する自分のアイデアを、ファッションと同じように、美意識と機能性がナチュラルに、エレガントなスタイルで一体となるよう、航海へと広げました。それはまさにオーダーメイドの服を作るようです」と語る。