レインスプーナー 「KAZI」コレクション|後編

2020.11.07

舵社 用品事業部の佐藤です。

ハワイのアパレルブランド「レインスプーナー」。舵社用品事業部がチョイスし、日本のファンの皆様にお届けしてきた「KAZIコレクション」を振り返る企画の後編、2018年〜2020年の取り扱いモデルを見ていきましょう。
この時期には、バイヤー好みのヨット柄やカヌー柄がけっこう出てきました。個人的には、国際信号旗柄のチャーリー・フォックストロット柄の復活がうれしいところ。
今年の夏は終わってしまいましたが、まだ若干在庫があるものもあります。購入可能なモデルには画像にリンクを貼っておきました。

また、2020年のモデルは在庫が無いものもハワイからまだ取り寄せできる可能性があります。
goods@kazi.co.jp まで、お問い合わせくださいね!!

 

【2018年】

●MOLOKAI TO OAHU
モロカイからオアフまでアウトリガーでの行き来した先人と、現代でもパドルからボードセーリング、カヌーなどで海峡を渡るシーマンへのオマージュ

 


●SAILING CHANNEL
これまた海峡を渡るセーリングカヌーのモノグラム。クラブクロウのセールとアウトリガー、その他の模様にも、全部意味があるのだと思いますが……わかりません

 



●NEW PORT SAILOR
ヨットマンお気に入りのクラシックデザイン。スクーナー柄のプルオーバーです

 

【2019年】

●TRADEWINDS REGATTA
貿易風を受けて極楽レース! シンプルな柄ですので、アロハ初心者にもおすすめです

 



●Transpac2019
トランスパック2017記念モデル。ハワイのヨットレースの表彰式やパーティーでは、各チームがそろいのアロハシャツを着こなしている姿も絵になります

 


●SKETCH KETCH
新旧さまざまなセールのスケッチをあしらった一枚。こういったシックな色味のモデルは、昨今のクールビズにも対応できると思います

 


A FOLLOWING SEA
最高のスピンラン。島々が浮かぶオフショアを、ダイナミックにレーサーたちが駆け抜けています

 


●OCEANS PLAYGROUND
カヌーと波乗りと、鯨のテール。何組かの絵柄を一定の法則で配置した「パターン柄」も、アロハシャツの世界では定番の一つです

 

【2020年】


LAHAINA SAILOR
年によって色が増えたり変わったりしますが、「ラハイナセーラー」はスプーナーで毎年作られる定番柄で、長く人気を誇るシリーズ。ハワイの州旗、州花、州鳥、州木をモチーフにしています

 


●YACHTSMAN
バージとコンパスローズをあしらったセーラーズユニフォーム。襟裏のタグにも注目。新しいデザインのものが採用されています

 


●CHARLIE FOXTROT
ワタシが大昔に初めて買ったスプーナーが、この国際信号旗柄でした。色目を少し変えて復活!

 

●キャップ CHARLIE FOXTROT
毎年キャップもラインナップされますが、シャツと同柄のスプーナークロスを使ったモデルはあまりないかもしれません。オーダー時期を外れて、単発のサプライズ入荷でした。
もちろん即仕入れ。自分も即買い・・・のつもりでしたが、社内で「似合わない」と言われて泣く泣く断念。
こちらは、もはや本国にも在庫がないようで、ん〜残念。

いかがでしたでしょうか。
あらためて振り返ってみても、どれも良い柄ばかりで、全部買っておけばよかった!(財力が許せば)

そして、そろそろ来年のオーダー時期です。
来年はどんなデザインのスプーナーに出会えるか、今から楽しみ!!


【おまけ】
ノースセール&スプーナーコラボモデル
2000年くらいに、ノースセールさんからの仕入れで限定販売したのが、こちらのモデル。
このときも嬉しくて即買いしました。

資料残っていません! 残っているのはこの写真だけです(まだ若い!)

 

(文=舵社 用品事業部/佐藤唯史)

 

レインスプーナー「KAZIコレクション」|前編 の記事はコチラ

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