ノーザンライツの発電機で、充実したボートライフを

2022.02.24

快適なボートライフを実現するために欠かせないのが電源だ。キャビン内を快適に保ってくれるエアコンや、テレビや冷蔵庫、電子レンジなどを家庭での生活と同じように使用して、フネの中でも便利に過ごしたいという思いは誰にでもあるだろう。停泊中ならマリーナの陸電設備で電源を確保する方法もあるが、洋上では別に電源を確保する必要がある。そこで装備したいのがマリン用ジェネレーターとも呼ばれる発電機だ。

 

大洋電機 可児工場の生産ライン。海外生まれのノーザンライツブランドは、今ではメイド・イン・ジャパン体制だ

 

ノーザンライツは、1980年代からアメリカのシアトルで発電機を作り続けている老舗メーカーで、今回、新製品として25kWが加わり、6~38kWまでの7機種のラインアップとなった。このノーザンライツの発電機、大洋電機が日本国内の総代理店となっているが、実は大洋電機が岐阜県可児市の自社工場でOEM生産をしている。

つまりノーザンライツは、エンジン、発電機、その組み立てまでを、すべて日本で完結しているメイド・イン・ジャパンの製品なのだ。日本で在庫管理をしているので、即日出荷が可能な部品供給体制を持ち、船舶専門メーカーならではの高い信頼性、耐久性、技術サポート、アフターサービスを実現している。

 

出力6kWのM673L3G。質量は161kgで、サイズ(サウンドシールド外寸)はW724×D498×H533mm

 

出力9kWのM773LK3G。質量は244kgで、サイズ(サウンドシールド外寸)はW888×D559×H618mm

 

出力12kWのM843NK3G。質量は337kgで、サイズ(サウンドシールド外寸)はW984×D573×H656mm

 

新製品として出力25kWのM864W3Gが加わり、20kWのM844LK3G、30kWのM944W3G、38kWのM944TGでラインアップが構成されている

 

大洋電機では、このたびノーザンライツ各製品のカタログをリニューアルしたとのこと。このカタログは、こちらのページからダウンロードすることが可能。ボートの電源に悩んでいる方、ボートでもっと電化製品を使ってみたいと考えている方は、発電機の設置を考えてみてはいかがだろうか。

 

(問い合わせ)
大洋電機テクノ販売
TEL:03-3291-5919
http://www.taiyo-electric.co.jp

 

(文=舵オンライン編集部 写真提供=大洋電機)

 


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