山岳遭難対策制度・ココヘリが海の捜索支援サービスを開始

2024.03.05

発信機からの専用電波を捜索隊の受信機で受信する直接通信により、スマートフォン圏外でも迅速な捜索活動が実施できる山岳遭難対策制度「ココヘリ」。

8年にわたって実績を積み上げ、会員数15万人を持つまでに成長した本サービスが、このたび新たにGPSを搭載した新型発信機を開発。対応可能なフィールドが山から海へと広がり、マリンスポーツ向け捜索支援サービス「ココヘリマリン」としてスタートする。

GPS履歴はソニーのIoTネットワークELTRESで送信され、通信圏内であれば家族や捜索機関は3分おきに発信機の位置情報を確認できる。

万が一帰宅予定時間になっても位置情報が海上から動かず不安な状況が続いたとしても、24 時間365日対応のコールセンターに相談が可能。天候や時間帯などの状況にもよるが、専用受信機を搭載した民間へリによる捜索フライトが無料で3回実施される。

捜索には山岳遭難で実績のある専用電波での直接通信を使用。目視での捜索と比べて大幅な捜索時間短縮が期待できるという。

 

貸与される発信機。質量は45グラム、年会費は13,200 円。近日会員募集開始予定

 

(問)ココヘリマリン

 

(文=BoatCLUB編集部 写真提供=ココヘリマリン) 

 


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