ワークマンの電熱ウエアで、冬のボーティングもぽかぽか!

2021.12.07

冬場のボーティングって、寒いですよね。特に吹きさらしのオープンコクピットで釣りなんかしていると、寒さが身に沁みます(釣れてないときなどは、なおさら!)。

ところで、みなさん電熱式の防寒ウエア(電熱ウエア)を試したことってあります? これ、マジでメチャ暖かいんです。なんたって、電気の力(バッテリー)でどんどん暖めてくれるんですから、最強です。

なかでもコスパが最高にいいワークマンの「ヒーターウェア」は、毎年売り切れ必至の超人気アイテム。今年も新作がでてますよ!

 

(文=BoatCLUB編集部/星野 淳 写真提供=ワークマン) 


ウィンドコア・ヒーターミドルインナー。2021年のニューモデルで待望の長袖モデル。裏地は保温性の高いアルミプリントを使用し、脇下はニット素材になっていて動きやすい(4,500円)。 

 

ワークマンの「ウィンドコア・ヒーターウェア」シリーズは、シーズンになるとすぐに店頭からなくなってしまうほど人気が沸騰している商品。私も実際に着用しましたが(電熱式の防寒ウエアは初体験)、これほど暖かいとはつゆ知らず。もっと早くに知りたかった~。
もちろんマリンウエアの下に着用すれば、冬場のボーティングもぽっかぽか! 快適になること請け合いです。 

 


ウィンドコア・ヒーターベスト(3,900円)。こちらは2021年の新色となるマスタードイエローです。すごく垢抜けてていい感じ。

 

ウィンドコア・ヒーターウェアの内部には、首の後ろと腰周りに電熱シートが入っていて、別売りのバッテリーをつないで電源をオンにすると約5分ほどで暖まるという仕掛け。
温度調整は3段階で、右胸の温度調整スイッチを押していくと、高(赤色に点灯)→中(青色に点灯)→低(緑色に点灯)と、切り替わっていきます。
「首の後ろと腰周りだけで暖かいの?」って思いますよね。 これは個人的な感想になりますが、まったくもって問題なし! よく、人間の体は“骨の太い部位周り“を暖めるといいって言うでしょう? 実際その通りで、非常に快適な暖かさでしたよ。 

 


サーモグラフィーによる温度効果試験。左が使用前、右が使用5分後です。スイッチを入れると約5分で温まり、それがずっと継続します。別売りの専用バッテリー(WZ3300)を使用した場合(最大出力8ボルトの場合)、目安として高で約4.3時間、弱で約16時間連続で使用できます。

 
ウインドコア・ヒーターインナーベスト(3,900円)。アウターやジャケットのなかに着用しやすいインナーベストタイプで、首の後ろの襟を倒せばノーカラーにもなる2WAY仕様です。 

 

2021年モデルは、ここで紹介している他にも、ヒーターベストにはバンダナ柄やブラックなどの新色も追加され、充実のラインアップとなっています。また、首の後ろの電熱シートの位置も見直されて、よりフィットするようになりました。 

さらに、価格はヒーターベストが3,900円(インナーベストも同価格)、ヒーターミドルインナーが4,500円ですからね(まあ、この価格ですからバッテリーが別売りなのは致し方ないところ)。ボーティングでの電熱式防寒服デビューには、まさにピッタリではないでしょうか?

なお、月刊『ボート倶楽部』誌の2021年1月号(12月5日発売)では、このワークマンのヒーターベストとヒーターインナーベストの読者プレゼントも行っています(各1名)。よろしかったら、ぜひ応募してくださいね! 

 


ウィンドコア・ハーフバッテリー8Vセット(各4,900円)。専用バッテリーは別売り。防滴仕様(IP54規格適合品)。大きさは73mm×54mm×24mm、130gと非常にコンパクトかつ軽量です。充電時間は約3時間。 

 

(問)ワークマン
https://www.workman.co.jp/
※ワークマンのウインドコアシリーズは、店舗のみの取り扱いとなります(一部店舗では取り扱いがありません)。 

 


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