舵社ブースに著名作家のイラスト&写真が大集合!|ボートショー2026

2026.03.13

3月19日(木)~22日(日)に開催される「ジャパン インターナショナル ボートショー 2026」の会期が迫ってきた。すでにボートショーに行くことを決めている方、そして行くかどうか迷っている方にも知っていただきたい、舵社ブース(パシフィコ横浜会場「A-10」)の出展内容を紹介しよう。

ここ数年、舵社ブースではおなじみとなっているTadamiさん、矢部洋一さん、礒岩まさるさんの作品展示販売は今年も継続。それぞれのクリエーターならではの個性あふれる作品がそろい、額装されたプリントなどを自分の目で確かめて購入できる絶好の機会である。

そして今年は、舵社に所属する2人のカメラマン、山岸重彦と落合明人の作品も展示販売する。いずれも主に雑誌を舞台にした長いキャリアを持つカメラマンだが、やはりフォトグラファーとして得意とする分野があるもの。今回は2人にその一端を見せてもらう。

5人のクリエーターの競演――といったら大げさだろうか。いや、いずれも海と船を愛する人なら共感できる作品ばかりで、きっとお気に入りの一点と出会えるはず。あなたの部屋に飾りたい逸品を探しに、ぜひ舵社ブースをお訪ねいただきたい。

ここでは5人の作品の一例とプロフィールを紹介する。

 


 

 

今年は「ジャパン インターナショナル ボートショー」の公式ポスターのイラストも担当したTadamiさん。豊富な経験、実績を反映した作品は、いつも海と船を愛する人たちの心を揺さぶっている。

今回は1点ものの原画を多く出品しているので、こちらの購入は早いもの勝ち。人気のムーンシリーズも4点を原画で出品する。またパシフィコ横浜会場内の「海ゼミ」コーナーにも作品を展示し、これも舵社ブースで購入することができるのでお見逃しなく。

 
Spinnaker Run ②
ライフワークのモニュメントバレーでのセーリングシーン。アメリカのオークションに出品予定/水彩原画
W800mm×H600mm 400,000円

 

Tadami
『ボート倶楽部』の表紙イラストを1999年の創刊時から担当しているマリンイラストレーター。さらに姉妹誌『Kazi』での活躍は50年以上に及ぶ。米国東海岸への短期移住を含めて世界各地の海辺を訪ねており、その経験を生かして海とフネを情感豊かに描いたイラストにはファンが多い。ヨット&ボート歴も長く、独自の視点で選んだ海外のボートを数多く紹介してきた。現在は自らデザインした〈RED MINI〉(GT-TUG 20)など3艇のモーターボートを所有してクルージングや釣りを楽しんでいる。

 

 

長年にわたって世界の海と船を撮り続けてきた矢部さんは、実は英会話も堪能。優れたコミュニケーション能力は海外の取材で力を発揮し、よりよい写真を撮り、価値ある仕事を残してきた。

今回の出品も、珠玉のクラシックヨット、情感あふれる米国東海岸やフランスの海辺など得意とするジャンルはもちろん、今年はシックなモノクロ作品も登場。矢部さんが積み重ねてきた、そして新たに見せてくれる世界を体感していただきたい。

 


Eilean / Atrantic Crossing ④
大西洋を西に向けて航海中のクラシックヨット艇上で。貿易風を受けて
W666mm×H444mm 88,000円

 

矢部洋一
舵社のカメラマンを経て、1999年に独立。世界中のヨッティングシーンを追い続けているマリンフォトグラファー。アメリカズカップをはじめとする最高峰のセーリングシーンを捉える一方、〈ENDEAVOUR〉や〈CYNARA〉などのクラシックヨットも精力的に撮影している。海洋冒険家・白石康次郎氏の活動を記録するのも長年の取り組みだ。撮影のテーマは、風、光、そして海。“風を写したい”と思いながら、世界の海を巡っている。現在、19世紀末にヘレショフが設計した16ftのセールボートを自作中。

 

※Tadamiさんのイラスト、矢部さんの写真は「KAZIシープラザ」のサイトでも購入可能
Tadami’s Marine Gallery
矢部洋一 Marine Collection

 

 

礒岩さんは、心からクラフトレーションの制作を楽しんでいる、そして誰よりもクラフトレーションを愛している――これが氏と交流のある人が抱く、礒岩さんとクラフトレーションをめぐる印象である。

今年は「海で働く人、海で遊ぶ人」をモチーフにした15点を出品し、どれも手に取りやすい小ぶりなサイズのものを集めた。「立体の人物+平面の背景」で独自の世界観を見せるクラフトレーションの魅力に触れてほしい。もちろん、すべて1点ものの作品である。

 

02_OFFICER
太陽と⽔平線の⾓度を求めるセクスタントは、かつての航海⼠にとって必須のスキル
W400mm×H500mm 150,000円

 

礒岩まさる
クラフト(立体造形物)とレーション(表現)を組み合わせた「クラフトレーション©」の作家。クラフトレーションという言葉は自ら創ったものだ。釣り、ハンティング、ボート、カヌー、野外料理といったアウトドアの豊富な経験を基に、その世界観を立体で表現している。作品を海や湖のフィールドに持ち込んで撮影したり、関連する小物と併せてボックスで表現する手法もあり、いずれも味わい深い。近年は神奈川の住まいとは別に信州にも家とアトリエを構え、自然に親しんだ暮らしを実践している。

 

※Tadamiさん、矢部さん、礒岩さんの3人は、会期中、可能な限り舵社ブースに滞在する。みなさん「気軽に声をかけてください」とのことなので、作品制作の背景や想いなどを聞いてみるのもおすすめだ

 

 

山岸のライフワークは「海辺の朝陽と夕陽の撮影」。同じ場所でも、朝日が昇る前の静かな時間、夕陽が沈んだあとの余韻の空気――その一瞬ごとに違う表情を見せる、二度と出会えない瞬間を写しとめている。

舵社ブースで初の展示となる作品として彼が選んだのは、沖縄、富山、大阪の空と太陽が見せてくれた美しい情景。それぞれの光の表情を味わってほしい。

 

大阪府・大阪市西区 中之島 夕景
都会の街並みのすぐ先には大阪湾がある。鮮やかなオレンジ色の夕陽が空と海、川面に広がる
W400mm×H300mm 28,000円

 

山岸重彦
2000年に舵社写真部入社。幼少期より水泳を続け、高校・大学・社会人では水球部に所属。大学時代は豪州でダイビングインストラクターを務め、帰国後はガイドや潜水士、水中カメラマンとして活動。海に入り泳ぎ、潜って撮る臨場感ある表現を得意とする。海辺の朝陽と夕陽の撮影をライフワークとし、全国各地で撮影をしている。今も泳げる身体を維持するために、週に3日はプールで泳いでいる。

 

 

「旅とカメラが好き」でこの仕事を続けているという落合。なぜ写真を撮っているかと言えば、感じたことを他者に伝えるさまざまな方法の中で、一番自分に向いている手段だと思うから。

出品するのは、ブラジルのレンソイス・マラニャンセス国立公園の風景。ここではしゃぐ人々を見ていたら、「Paraiso(天国)」という言葉が頭に浮かんだ絶景だ。

 

Lençóis Maranhenses, Brasil
オアシスから砂山を登っていった先に広がるのは一面の白い砂と緑の湖
W400mm×H300mm 28,000円

 

落合明人
インドア、アウトドア問わず趣味や旅の雑誌を中心に活動してきた職業カメラマン。カメラマンになったのは旅とカメラが好きだったから。ブラジルの旅の相棒はオリンパス(現OMシステム)OM-Dシリーズ第1号のEM-5。砂漠や水辺の撮影の中、防塵・防滴構造の信頼性にはとても助けられた。ブラジルの治安の悪さの中、このカメラの人目につかない小ささは危険を回避してくれたと思う。現在、舵社媒体を中心に活動。

 

※山岸と落合は、ボートショーの会期中、撮影のために会場内を忙しく駆け回っているはず。励ましの声をかけてもらえればパワーがでるかも?

 


 

舵社ブース Other Topics
〇『Kazi』『ボート倶楽部』は過去1年分のバックナンバーも販売
〇『Sea Dream』『Premium Boating』『CANOE WORLD』のレギュラーMOOKをラインアップ
〇人気の単行本やボート免許関連の教本などが勢ぞろい
〇新刊『カヌー、カヤックフィールドガイドROUTE66』は会場にて先行発売
〇ボートショーのポスター(Tadamiさんのイラストで構成)がプリントされた公式Tシャツ(3,000円)を販売
〇「Kazi」「BoatCLUB」のロゴが入ったオリジナルPPバッグ(2,200円)を先行販売
〇「KAZI ONLINE」リニューアルに伴うアンケートにご回答いただいた方には、もれなく『Under Sail カレンダー2026』(矢部さんの写真で構成)をプレゼント

 

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※この記事に掲載されている価格はすべて税込み

 

(文=舵オンライン編集部)

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